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家族でもOKな映画:心が叫びたがってるんだ。

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映画『心が叫びたがってるんだ。』

映画館。
実家の近くには映画館がなかったので、幼いころから高校までに映画館で映画を見たことがほとんどない。
よって映画を見たのはほとんどテレビであった。
映画のCMをやっていても、見ることなんてできないので、現実感のないものとしてとらえられていた。
こんなことってよくあると思うのだけど、自分で行ってみないと身近なものとしてとらえられない。
ほかには、今考えるとなぜだかわからないのだけど、自分で電車に乗るようになったのがなんと最近である。
高校では帰りに電車に乗ることもあったが、積極的理由ではない(バスを逃したとか)し、登校に使ったことは一度もなかった。
つまりプライベートでもなかったわけである。
気軽に出かける範囲は自転車を使っていける、せいぜい2kmくらいだったわけである。
そして電車に乗るようになって、その出かけられる範囲の広さに感銘をうけたものだ。
行こうと思えば北海道だっていけるのだ!
当たり前のことだが、使うようになってぐっと身近になった。

話を戻そう。
街に住むようになって映画も身近になった。
お値段的には身近じゃないのでアマゾンプライムやNetflixで見ることになるわけだが、選択肢にあるというのはいいことだ。
やはり最新のもの・迫力(小さいスクリーンのときも多いけど)という点では映画館に行くのが一番だ。
なによりそう、最新のものというのが大事なのだ。
動画見放題サービスに登録される頃には、 周回遅れ になってしまっているのが関の山だ。
話題性も薄れ、さまざまな感想・ネタバレが出回っている。
だから映画館で映画を見よう(金があるなら)!
そしてちょっとは投稿もおもしろくなるだろう!と思っていたので、映画を観にいった(結果的にいえば)。不本意に

不本意

不本意に映画を見るとはどういう状況か。
まずともに行ったのが家族である。
きょうだい二人、父。
まずメンツで映画の時点でおかしい(ショッピングセンターでヒマを潰すには映画は格好のものだということはわかるのだが)が、さらに放映時刻の運がなかった。
それで選ばれたのが『心が叫びたがってるんだ。』ファンの方すいません。 知りません

とりあえず感動もの・青春・恋の要素が入っているということはなんとなく絵でわかったのだが、こういうのを家族で見るか・・・?
結果から言えば、そこまでキワドイシーンはなかったからよかったものの、一歩間違えれば地雷を踏みぬいていたかもしれないと恐ろしく思ったのであった。
まったく知らなかったのだが、姉の話によると前にテレビでアニメ映画があったらしいですね。
その実写映画だと。

感想

一文でいうと、声が出せない女の子がイケメンと文化祭的なもの?を通じて声を出せるようになるまでの感動的ストーリー。
予想よりおもしろかった。
なにしろこういう系統はまったく苦手なものだったからだ。

ここから先はネタバレを含むます。

なによりいいと、この映画を見ておもったのは、 弱者が安易に優遇されないことだ
この手の感動系の気持ち悪さがなかった。
いやむしろ上げて落とすというのが非常によかった。

弱者優遇の何が気持ち悪いかって、おそらく現実的・科学的根拠がない、展開が予測できるというところにあるだろう。
だからといってバッドエンドがいいというわけでもない。後味がサイアクだから。
この映画のようなビターなエンドが好きだ。

謎のツボゾーン

たぶん作者が意図した所じゃないがツボに入って笑ったシーンがいくつかあった。
時系列はたぶんバラバラ。

・祭りにいる手品師
なんで祭りに手品師がいるのかさっぱりわからない・・・。しかもメインで映るときがある。ストーリー的になにか意味があったっけ・・・?
場違い感にサイレント爆笑してしまった。

・野球との関連と野球部の身体の細さ
なんかガリガリ多くない?小さくない?シュール。
役者だからしかたないかもしれないけど、それでピッチリした服着てるもんだからなおさら。
あと途中途中で野球ぶち込んでくるのがなんかおもしろかった。
パワポケ9の<温水ちよ>を思い出した(野球ゲームのはずなのに演劇をやっている)。
あと『再生巨流』(野球+ビジネス)。
要素をミックスするのが新しいものを生み出すということなのだということがわかりますね。
そして、ケガゴリラが脇役・障害物役かと思ったらもう一人の主人公級で意外だった。

・オレにそっくりな人がいた
スゲー脇役のオタクそうなやつがオレに似ていた(ブーメラン)。
びっくりするくらい似ていて、隣の姉が爆笑(サイレントではない)していた。
自分でも似てると思ったくらい。
感動シーンぶち壊しだったなあ。

・テレビ画面のハメコミ合成感
そしてぼかしたりせず、妙に内容が映ってるんだよね。
何か協賛のうちのひとつなのだろうか。
よく聖地を強調したいのか地名や建物名が写っていたりしたので。

最後に

家族でもOKでした。
おもしろかったです。
逆にもっと濃厚なやつ(?)を求めている人は向かないかもしれない。

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