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やってみて感じた、車サッカーゲーム!?が大流行している理由―『Rocket League』

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人気の車サッカーゲーム(!?)『Rocket League』をプレイした。
まだ10時間ほどの初心者でボコボコにやられることも多いが、ハラハラ感、シュートが決まったときの快感がすごい。

画期的でとても優れたゲームだが、人気な理由はちゃんとある。

概要

全面壁で被われたスタジアムで(アウトはない)、車を操作してボールを操作してやる、サッカーな競技。
ワンプレイ5分で、メンバー数や、ゲームの種類を選択し、オンラインでマッチングされ、勝敗を決める。

車といっても地面を走るだけでなく、空も飛べる(超絶難しいが)。
また、レッドカードはなく、敵に体当たりして邪魔したり、高速で衝突して破壊(すぐ復活できる)するといったこともできる。

サッカーの本質をついた作品

サッカーが面白い理由は、たぶん足という運搬に向いていない、限られた部位しか使えないなかで、むしろ信じられないようなスーパープレイが生み出されることにあると思う。
からだの中でも、躍動感と、操作のしにくさがゲーム性を生む、なので足という選択は絶妙だと思う。

車でサッカー。は一見唐突で不自然にネタに思う。
私も実際にプレイして1時間が過ぎ去るまではそうだった。
が、足と車というのは、結局躍動感、操作の難しさ、という点では同じ!

だから、点を取った時の高揚感なんかはすごいものがある。脳内麻薬が出て、クセになる。
たぶん本物のサッカー選手、スポーツの選手というのはこういう快感を幼少時から受けて、ハマりまくったんじゃないかと思う。

リアルでは、ふつうの才能のない人間は、スポーツをプレイすることで快感を得ることができない。走るだけでもきつい。
が、ゲームなら可能である。

優れているところ

ということで、まずアイデアからしてこのゲームは神なのだが、それだけでは人気にはならなかったと思う。
いくつか、すごくいいなと思うところがあった。

プレイを評価し、点数化する

本家サッカーでは、シュート数、ゴール数、アシスト数が記録され、表示される。
当然デジタルでそういうことは厳密に容易にできるので、それは表示されるが、それだけではない。

例えば接触数がカウントされている。多く相手に接触して妨害をしていれば、勝利時に「妨害者」みたく称号が表示される。ほかにはシュート距離なんかもある。とにかく指標がたくさんあって、表彰されるのは嬉しい。
つまり、プレイスタイルが客観的に数字になり、ほかの人間にも表示され、これが自己顕示欲を刺激し、多様なプレイスタイルを生む。

プレイするチームは、オンラインで偶然マッチングされたにすぎない(寄せ集め)。
だから、チームプレイは重要な要素であるものの、うまく疎通できるわけがない。

…はずなのだが、多様なプレイスタイルをとることが可能になっているので、緩慢とではあるが、自然とチーム内に役割が生まれることが多い。これがもし同じようなプレイスタイルしかできなかったら、味方はウザいだけだろう。

点数化、データ化はあらゆるスポーツで進んでいる。
いずれこのゲームのように、いろんな指標で讃えられるようになれば、もっと多様なプレイスタイルが生まれるような気もする。
野球で言う盗塁王とか、ホームラン王とかそういった感じで。

マッチングがはやい

マッチングは、同じような実力で組まれるようで、時間がかかりそうなイメージがあるが、はやい。
プレイ人口が多いということもあるが、マッチングやロードが非常に速く、サクサクと次のゲームに移ることができる。
タイトル画面からサーバーに接続するときは多少時間がかかるのだが、それ以降はスムーズだ。

速いので、あと1試合、あと1試合…みたいなループに入ることが多かった。
オンラインゲームは待ち時間が長いのであまり好きではなかったが、このゲームはふつうのゲーム並のスピードで進めることができる。

最大4つに画面分割しオフラインでやることもできるので、友達と遊ぶとき、とかにも役立つと思う(PCでローカル・マルチプレイできるゲームは非常に少ない)。

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