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ドラゴン×自衛隊!?福田事務次官!?仕事アニメ「ひそまそ」

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今回はアニメ『ひそねとまそたん』(読みにくい)を2話まで見た感想を書いていこうと思います。NETFLIXのサムネイルで見かけるなーくらいの扱いだったのですが、雑誌で紹介記事を読んでおもしろそうだったので見てみました。まだまだ最新話まで追いつけるレベルなので、追いついて全部見ていきたい。

あらすじ

現代とそっくりの世界だが、古代からドラゴンが住む世界。人々は力があり希少なドラゴンの利用?をめぐって争いを繰り広げてきた。戦前は大日本帝国軍によって、戦後は航空自衛隊によって秘匿され、守られ続けてきた。飛翔するドラゴンを秘匿するために空自はドラゴンをF-15戦闘機に擬態させていた。

航空自衛隊の下っ端で働いていたひそねは、ある日「Dパイ」に任命される。ドラゴンを乗りこなすにはパイロットが必要で、ひそねはそれに任命されたのだった・・・。

軍×萌のにおい

最初の印象は、タッチからいって、萌えというか、そういうにおいがする、ということ。本編を見たことはないが艦これとか、ガルパン?とかと同じ、なのかな〜ちょっとアレだな、と思っていました。だいたいそれで外れてはいませんが、コメディな印象が強く、笑えました。

割とシリアスなところもよかったですね。雑誌で最初にインプットされていたのでそれについてばかり考えてしまったのが、仕事アニメだということ。単純に主人公の成長を描いているのではない(うまくいけばそれでよし)とか。また、細かく描写されているいろんな周りの隊員の動作や、言動をいちいち見てしまいました。あんまり引っ張られるのはよくない、自分の感性で見るんだ!と思いながら、公式のいうこだわりポイントに引っ張られ、そのとおりだと感じました。

福田事務次官のことばかり考えてしまう

航空自衛隊の職場という観点で見たときに、めちゃくちゃ考えてしまったのが福田事務次官のコト。2018年の流行語対象間違いナシの「おっぱい触っていい?」。会話の流れをぶったぎる衝撃の展開、インパクトともに最強の響きを残していった彼ですが、このアニメを見る上でもフラッシュバックしてきました。

それはいい声のエラい人が、ひそねに無理やり「Dパイ」を任命するシーン。パワハラが含まれた胸関係のセクハラと、笑えました。いやホントはDパイはパイオツと全く関係なく、私の妄想から生まれたものなのですが。

パワハラセクハラの観点から見ていると、いろいろ問題があるシーンがあってちょっとハラハラします。私がこれは問題だ!と言ってるわけじゃなくてコレは問題だーと騒ぐ人たちがグチグチ言ったりするんじゃないかなという類の心配です。そういう意図の元に表現しているのではない+主人公がちゃんと「これはパワハラだー!」と反論するということから問題はないと思います。こんなふうに風通しよくパワハラですよと言えれば問題にはならないんでしょうね・・・。もっとも権力の違いがあるので絶対になくなるものではないんでしょうが。

若干古めのパロディ多し

仕事がメインになっているだけあって、対象年齢を考えてしまうのが古めのパロディ。E.T.や、盗んだバイクなどなど。なぜかホンモノ?の精巧に描かれたヤクルトやヨーグルトも、懐かしーとなるのでしょうか。今でもバリバリ現役でよく見ますけど、ヤクルトガール(ババアだったけど)はもう古いかも。

まとめ

昨今の政治ネタと絡めて、うがった見方をしていますが、この楽しみ方はいいと思います!政治ネタってこういうときに役立ちますよ!

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