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賞味期限が残っているのに廃棄する理由―Kマイナスとは何か

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コンビニでは、決まった時間にバイトが食品を廃棄する(スーパーでもなんでもそうだろうが)。
店員がかごを持って棚をあさっているのを見たことがある人は多いだろう。

廃棄には2種類あることには生活の中でなんとなく気づいているが、あまり深く考えることはない。バイトなど店側のときに、少しその隙間を見ることができる。表示の日付時間そのままで廃棄する「消費期限」と、「Kマイナス」など、表示されている賞味期限から日付計算して廃棄かどうかを判定する「賞味期限」の2種類だ。たとえばKマイナス7だったら賞味期限が1月8日であれば1月1日に廃棄しないといけない。商品ごとに異なりめんどうで、廃棄ミスも比較的多いようだ。

どうして2種類あるんだろうか。そして、賞味期限切れはまだ食べられるのに、どうしてすぐ捨ててしまうのだろうか。

ふたつの廃棄の違い

2つの違いは、どれくらい長いあいだ持つかだ。消費期限のものは製造から2、3日しか持たないのでだいたい賞味期限と同じだと言える。よって実際には賞味期限といえる期間はあるのだろうが、表示されないしあまり意味がない。

賞味期限のものは1週~年単位とかなり幅があるが、長い。過ぎても食べられる。

賞味期限は食べられるのになぜ捨てるか

業界の「3分の1ルール」によるものらしい。製造時から賞味期限への期間を「納品期限」、「販売期限」、「賞味期限」と3等分し、それぞれ製造、小売店、消費者が責任を持つ。たとえば製造が納品期限に遅れれば製造は小売店に売れない。まだ3分の2の期間が残っていても、である。

小売店の場合、製造時から賞味期限まで3分の2までしか、販売することができない。なので賞味期限とは異なる日付を計算して廃棄する。それぞれの商品によって賞味期限の期間は異なるので、商品ごとに別の値で計算して廃棄しないといけない。これが賞味期限商品の廃棄が面倒な理由だ。

まだ食べられるのに、なぜ最後の期限が「賞味」なのかというと消費者に新鮮な食品を届けるため、ということになっているらしい。勿体ないっすね。

 

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