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新感覚3Dローグライク『Risk of Rain 2』の攻略Tips

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steamのゲーム『Risk of Rain 2 』をプレイした感想。面白い。

どんなゲーム?

不時着した惑星で、敵生物を倒しながらワープを繰り返す、という3Dシューティングゲーム。

ただのシューティングではなく、ローグライクな要素、たとえば
・ランダムな宝箱
・ランダムな敵の位置
・死んだらステータス、お金全部リセット
・ステージを移動するごとにお金没収
・経過時間で敵が急速に強くなる
がある。

武器の変化や、自身のステータスの変化はない。ならば主人公はどうやって強くなるのかというと、アイテム収集(レベルアップもあり、こちらはHPに影響する)。ダラダラ過ごせば敵は強くなるが、アイテムを拾わないと強くならない、というジレンマと時間とプレイヤーは戦うことになる。

アイテムはわかりやすく攻撃や防御の特性をアップグレードする。ひとつ例を見てみよう。「ウクレレ」は「攻撃ヒット時に25%の確率で周囲20m以内にいる敵最大3体に電気が連鎖し、80%のダメージを与える」(ゲーム内の表記)。数字でじつにわかりやすいが、エフェクトもわかりやすく変わり爽快感がある。こういう効果が数十個あり、すべて効果を発揮する。連射速度を上げるアイテムを持っていればすべてに適用される、といった具合に。さらにアイテムは複数持ち、重ねがけができ飛躍的にエフェクトの派手さと効果は上がっていく。

そんなに強くなっていいのか?という疑問は不要で、敵の強さも加速度的に上がるため持て余すようなことはない。

ステージをクリア(ボスを倒し、テレポートする)すると、次のステージに移る。戦えるステージは今のところ4つで、4つ目をクリアすると1つ目に戻る。周回は維持されているので敵の強さは全く異なるが。

魅力

ローグライクのお約束(たぶん)で、初見では全く勝つことができない。が、いろいろ覚えていくなかで徐々にうまくいくようになってくる。知識を引き継いで、自分が強くなっていくかんじがすごく爽快だ。

3,4週くるとアイテムも相当揃ってきて、移動速度や攻撃エフェクト、ダメージ数、爽快感が初期とは比べ物にならなくなる。そして、突然事故死する。雑魚敵の攻撃も致命的な攻撃になるためだ。そして最初のステータスに戻った時、フラストレーションを感じる。あの状態にもう一度…となる。普通のゲームだとゲームを保存すればいいだけだが、このゲームにはそんなものはなく、高周回時の状態を再現したければもう一度やるしかない。

そしてもう一周やってしまう(ループ)。ような感じだった。後半ほどゲーム性はあまりないというか、ただド派手な攻撃をジャンプ+左右移動しながら繰り返す、という作業になる。わかりやすい刺激と数字、依存…ギャンブルやゲームにハマるときはこういう要素がカギらしい。ピンポイントでついてきてますな。楽しいから、いいんだけど。

攻略のヒント

・条件によって出現アイテムやプレイヤーキャラクターが解禁される。条件は「ログブック」から見ることができる。

・エンジニアはステージを30回クリアすると出現する。途中でゲームオーバーになっても累積する。1面30回クリアでも、周回で一気にクリアしてもよい。

・エンジニアは強い。

・ログブックで条件の達成状況を見ることができる。

Gesture of the Drownedの達成条件であるHermit Crabは2周目以降のTitanic Plainsにいる。真上に信号弾的なものを発射したり、遠距離から砲撃してくる。近くにいると直線に逃げるので、崖に追い込めばOK。難易度イージーでできるだけ早く到達し、崖付近で粘る。

・テレポーター範囲にあるアイテムや社はテレポーター起動後でも動かせるので、金銭的にも時間的にもボスクリア後に拾ったほうが得。

・テレポーター範囲は赤い粒子が浮いているので、高台からだとすぐ把握できる。最初に把握しておいて大体のルートを決めるといいかもしれない。

・最初に火力系を拾うのはじつはあまり運がよくない。アイテム入手手段をスピードアップさせるアイテムが出ると、すぐ取り返せるからである。火力系が序盤にたくさん出ても伸び悩むことになる。(運だけど)優先順位。アイテム移動速度→花火→火力系…となる。花火はステージ序盤の金不足を改善してくれる。宝箱をたくさん見つけたけど拾えない…ということをなくす。探索と金稼ぎは同時進行ですることが必要で両立は難しいが花火は両立する。また、花火の向かった方で敵がいる方向を察知でき序盤の金稼ぎが捗る。

・テレポート時に金を引き継ぐことがある(ごくまれ)。ふつうテレポート時に金はリセットされるが、ワープ直前にタイミングよく倒すと、次のステージに引き継げることがある(3回確認)。大きめの敵を倒して序盤から金を持っていたのでそのステージは少し快適だった。まだ狙ってはできない。いつか誰かがテクニックとして確立しそう。

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