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アニメ「亜人ちゃんは語りたい」の感想

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はじめに

3日くらいかけて、例のアマゾン・プライムビデオにて「亜人ちゃんは語りたい」全12話を見た。 「亜人」と呼ばれるバンパイアやデュラハンなどの人が認められている、そんな社会での高校生活を描いた作品。 見始めたのは紹介画像の女の子がかわいかったというそんな理由なのだが、もちろんそれ以外にも魅力がある作品だった。

当初の予想

歴史のなかで常に保護されているわけではない点、少数派である点、奇異の目で見られる点、多数派の人の関わり方の難しさ・・・単に作品内での「亜人」として見るのではなく、現実世界での障害を持つ人とダブらせる。 よって、最初はもっと話のテーマが重くなるのではないかと思ったのであった。 同じ教育が題材の、「鈴木先生」(プライムビデオにもある、ドラマ)はけっこう深刻なものがあった。 また、同じ学校ものの「僕だけがいない街」(アニメ)も重かったし、学校といってわからないが「ひぐらしのなく頃に」(サウンドノベル)も、「悪の教科書」(サウンドノベル)も、超重かった。 なんだかオレの中の学校もののイメージはどうかしている感じかもしれない。

しかし本作品の視聴後の感想としてはゼンゼン重くなかった、悪意など存在しなかった。 例えばひかりの家で両親と会うときに、何か含みがある感じでこれはくるか・・・と思ったらゼンゼン家族仲良しでオレってなんなんだろうと。 ちょっとライトすぎる、それでいいのかと思えたところもあったが、まあいいのだろう。世界がこんなだったらいいな。

美しい感動とギャグ、この2つでこの作品は語れると思う。 あと重要なのを忘れていた、かわいい女子高生。

これはSFだ

バンパイアや、デュラハンが人間社会で権利を認められている社会・・・というちょっとSFに近いような設定。 変数を一つ変えて、それが与える影響を描くというのがSFと広く捉えるなら・・・であるが。 見進めていくと亜人たちの問題を科学的に解決していたのでまさにSFといえそうだ。

予期せぬ?おもしろさ

教頭だけ絵柄が違う、別の作品になっていたのには笑った。 あと12話の鉄男の筋肉・・・ふと、「バイオハザード5」のクリスを思い出した。どうかしてるだろ、あの筋肉は。

3つの魅力

ギャグがよい

亜人たちの性質をおもしろくネタにしたりしていた。 とはいえ、最初からそうだったわけじゃなく、交友関係が深くなったり、吹っ切れることによって自分からネタにして、歩み寄れるなった、という感動が隠れていたりする。 もちろん普通のネタもおもしろい。 パロディなんかもある。すごいわかりやすいやつが。

かわいい

登場人物の大半は女の子である。 そのかわいさに、胸をときめかせることができるのも、大きな魅力だ。 オレはひかりが一番かなあ・・あの明るさが作品全体を明るくしている気がする。明るいっていいなあ・・。

もっとも、後からなんか悲しくなるのだが。 おっと、オレの生活がどんなものか知られてしまう・・・。 途中から、主人公の先生にムカついてくるが、まあ実際問題解決能力、腕、包容力、いいよな・・・主人公属性でモテてる人たちには見習ってほしい。

かわいさで見始めることは割とある気がするが、その一方で必要以上?に見せられるときついのはジレンマだな。 見ててちょっときついところ(なんだこの展開・・)があったが、そのときは目をそらした。

感動

うまくまとまっているなと感じた。 ただ、オレは振れ幅で感動は決まると思っているので、その考え方から言えば、下に行っていない分感動は少なくなりがちだと思う。 だが、それを考慮しても感動したところはけっこうあった。

ただし、感動させるためのストーリー構成というのは感じる。現実問題に即してない、重くないから仕方ないかもしれないが、ちょっと綺麗すぎる、ご都合主義かなと。あれ、この項目ほめるところじゃなかったっけ。

さいごに

癒やされたい人、おすすめ。

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