大学生になると、高校に比べて一気に自由度は高まると思いますが、不思議とみんなやってることはほとんど同じようなもので、多くの大学生に共通する空虚さ・ウザさというものがあります。
ぼっち・根暗であるオレが観察・盗み聞きして得られた知見と多少の経験を、あるあるとしてお楽しみください。
目次
聞いてないのにいかに授業に真面目に参加していないか語る→ちゃっかり単位は取っている
ポイントはちゃっかり単位は取っているというところ。
テスト前に、勉強してねーやべえー、と言うのと何も変わっちゃいません。予防線を張っているつもりなのでしょうが、お前が落ちようと正直どうでもいい。
努力をいかにしていないか、というのは大学生を語る上で欠かせないかもしれません。
効率はいいのでいいと思いますけど、自慢したいならそうすればいいのに・・・と思います。
ただし、ガチで難しい学部の人はあんまり言いません。ちゃんと勉強してるんでしょう。
いかに忙しいか、徹夜したかを聞いてないのに語る
徹夜でカラオケしたあとに、そのあと授業受けて超きつかった、的な話は誰もが聞いたことがあるし、話したくなると思います。
誰も聞いてないし、面白くもなんともないのに。
自虐と見せかけた自慢ってウザいですよね。
忙しいとか、オレ寝てねえとか、不健康自慢とか。
知らねえよ!ただの自己管理が甘いだけだろ!と言いたくなりますが、そうしたムリをすることが大学生のステイタスなのです。
無自覚なところがさらにウザさを冗長させますね笑!
聞いてどう反応すればいいのかわからないけど、とりあえず「わかるわー」くらいにしとかないとなんか負けた感がするのでマウンティングが始まるのであった。
自分の面白くなさを周囲のノリの悪さのせいにする
ノリって言葉をやたら使って、自分の面白くなさを人のせいにするやつっていますよね。
スベッてることを気づいてないでやんの。
エセ関西弁でツッコミ入れてるのもきついですね。なんで大量発生してしまうのでしょう。
それにしてもノリは便利な言葉ですね。さも周りが悪いような感じがします。
ノリが悪いというのはほとんどの大学生にとってかなり点数の高い悪口だと思います。
価値基準のない大学生にとって、仲間内でいかにはっちゃけたことができるか、というのは非常に重要なのです。
面白くないことをやたら大きな声で笑い合う
誰に向かって笑い声上げてんの?と。
周りの人間に楽しいということを示したい、という感じがすごく気持ち悪いですね。
グループ内で楽しんでないように見られるのがコワイんのかもしれません。だから大人数になるほどこの現象は起こりやすくなるような気がします。同調して笑うので大きくなるという説もあります。たぶん。
勘違いしてほしくないのは、面白かったら別に笑ってもいいと思うんですよ。
だけどクソ面白くないただの話をオーバーに大声で笑うのはおかしいと思うんです。
学校生活が楽しくなければならないというのは、小学生のときから仕込まれていますから、しょうがないのかもしれませんね。もっともオレは楽しくなかったですが。悲しい。
棒読みでマジで?ヤバくね?ワンチャン・・・と言い合っている
会話の内容がなさすぎてヤバイ笑。
みんなスマホやりながら、お互いの話を聞くまでもなく動物的に出している光景って割とみると思います。それでも一緒にいたい、グループでいたいというのが気持ち悪いんですよね。
とりあえず発言して存在したいってことなんでしょうね。おもしろいこと言ってるつもり。
まとめ
どうだったでしょうか?
当てはまる人たちを見かけたことがあるのではないでしょうか?
適当に見えて、意外としっかり序列・役割が決まっていて見ていておもしろいですよ!観察いかがでしょうか。
※ぼっちの遠吠えです。