はじめに
Amazonプライムビデオで「SPEC」を見た。
リアルタイムで見てて、録画もしてて何回か見てたからすげえ懐かしい・・・。
何回か見てて初めて気づくような小ネタがたくさんあるのがいいんだよね。
まず「TRICK」を親が見ているのを一緒に見てハマって、独特の堤幸彦ワールドがおもしろいと思ったのだった。
そして「SPEC」見てから「ケイゾク」も見て、たぶんどこかの途中で同じく堤幸彦の映画「20世紀少年」を見た(堤幸彦なのは後から知ったのだが)。
とにかく、懐かしい作品。
時事ネタがけっこうあって懐かしい。特に地デジ化とか。
地デジ化はずいぶん前だった気がするのだけれど、ドラマを見たのがそんなに前だとは考えられないなあ・・・。
よく久しぶりに見たらよく意味がわかったというけど、改めて見てもよくわからんところがたくさん・・・。けっこう入り組んでるよな。
驚きを1時間に詰め込むために整合性を描写できなくなっている・・・?と考えるけど、もしかしたらわかる人は普通に見てわかるのかもしれない。悲しい。
2話
2話のつぶやいた−との関連が今見てもよくわからん。
神父が死刑囚に情報を伝えていた?でもそれだとつぶやいた−必要なくない?
うーん、神父の人に利点がないような気もするしなあ。
まだまだ見方が足りないようだ。
あと鬼門と爽やかイケメンが全く同年代に見えない。
親方と弟子にしか見えないのがチョー違和感。あと顔のレベルが違和感。奥さん逆だろ。でもミョーにありそうな話。
3人のドロドロの関係を把握しているアタマを持ってる死刑囚すげえ。聞き取れても処理が追いつかねえだろ・・・。
この話のどんでん返しの感じが好き。
3話
全国の林実をどうやって把握したんだろう・・・。
同じ林実にしか憑依できないってんならわかるけど、
そういうわけでもなさそうだからな。
役者さんの演技力ってすげえなと思う回。
別々の人なのに、同じもの感じるからな。話し方とか、動きとかで人はこれだけ同じになれるんだなあ・・。
4話
結局念動力のおばさんの子供が毒を飲まずに生き残ったということか。
だとすればなぜ幹事に殺されるのメールを送ったのかわからないし、母親を見て何かリアクションを起こさないのもよくわからん。
雰囲気と戸田恵梨香で、ちょっとライアーゲーム思い出した。