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【ネタバレ注意】Netflixオリジナル作品『ブラック・ミラー』シーズン4・第2話感想!

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今回は『ブラック・ミラー』第2話を見ました。
親の過保護が題材になっています。
まずは、登場人物からどうぞ。

登場人物

マリー

過保護なシングルマザー。サラが3歳のとき目を離した隙にいなくなったのを機に過保護になり、娘に「アークエンジェル」を導入した。アークエンジェル(Archangel)は天使の階級で大天使という意味のよう。大天使は神と人間の連絡役・・・という話なので神(保護者)と人間(子供)というのをかけてるのだろう。キリスト教の世界観がよくわからん・・・。

なぜシングルマザーになったのかは語られていないが、娘の無鉄砲さとか、娘の行動への反応からいって、娘と似たようにロクでもない男と行きずりで・・・みたいなものかもしれない。
娘には私と同じようになってほしくない!的な。単なる過保護でもなくて、自己投影的な面もありますね。

12年後の世界でもセフレ?とやっているシーンがある。
マリーが3歳の時点で20代の感じはしないので、30代と考えると、40代ということになる。

・・・見たくねえよ!

サラ

 

時の流れは残酷だ。
あんなにかわいかった3歳児・9歳時代だが、15歳になった彼女は、なんというか顔がでかいブスだった・・・。15歳に見えねえ・・・
同じゼミに信じられないくらい顔のでかいドブスがいるけど、彼女も幼少時代はかわいかったのかもしれない。知らないけど。

幼少期のフィルターの反動か、パンク趣味な部屋になっていたり、大音量でロックな音楽をかけていたりする。あとドラッグにも超興味ありすぎて引いた。ある程度毒にも触れていたほうがいいということですね。

トリック(ライアン・トリベッキー)

サラと何歳差かわからないが、少なくとも6歳差以内。サラが15歳の時点では既に家具店で働いている(ドラッグの運び屋も)。
イケメン。サラと違って小学校?時代から順当に成長した感じがする。

意外とワルではなかった。

感想

らくらくホン的な

「アークエンジェル」を今の時代にあるもので例えるなら、アレだなと思った。

小さいときから子供に持たせるケータイ的なのがあって、それで場所がわかるってやつがあった。らくらくホンみたいなやつね。3つくらいに電話がかけられる機能と、GPSがついてるだけのやつ。

小さいときからあったからあんまり抵抗なかったけど、上の年代の人から見たら行きすぎだと感じていたかもしれない。そもそも子供が携帯を持つのが不思議だったと思う。これはオレも不思議だけど。
次第に抵抗感がなくなっていって、この作品のような視覚をジャックしてでも子供の安全を優先すべき、となるのかもしれない。そこまではいかない?

しかしプライバシーより安全を優先している分野もある・・・飛行機の検査だ。アメリカの空港では全身透視スキャナーを使っている。夢のような機械だが、画像の流出事件なんかも起きている。
空港は極端な例かもしれないが、人手不足と託児所不足が究極に達すれば需要があるかも?

また、自分が親じゃないからわからない気持ちというのもあるかもしれない。普通に物騒な地域に住んでいて、自分が親だとしたら、なんと心強い武器か!となるのかも。
物騒な時代?らしいしね。地域コミュニティは機能せず、不審者が徘徊する世界で、子供を放っておけますか?
今回のエピソードは、割と現実になりそうな気がするんだよなあ・・。
さすがにフィルターとかはもっと考えられたものになると思うけど。明らかにフィルターしすぎだろう。
視覚を人に見られる!っていうとコワイけど、用途目的によってはバリバリに使われるようになりそう

皮肉でもなんでもなくて、未来予期的な感じがしましたね。

次第に垣根が低くなっていった先に

子供云々は正直わからないから、自分の変化を考える。
ちょっと前からの技術とか、インターネットに対する見方って全然変わっているものって結構あるんだよね。
最初はクラウドに保存するとかって怖くてできなかったけど、今じゃバンバン使ってるし、スマホのGPSはあとからどこに行ったか記録されていて便利だからオンにしたままのこともある。
挙句の果てには、心拍数とか睡眠をトラッキングして、どこかへ送信され加工されたデータを見ている。

ある意味心拍数はジャックされてもおかしくない状況なのだ。オレの心拍数が何に役立つかはよくわからないが、とりあえず悪口くらいには使えそう。うわーこれくらいで緊張してる!キモ〜的な。こうやってちょっとずつ垣根が低くなっていって、心拍数のずっと先の延長線上に視覚があるとしたら?ゼンゼン笑えない。

視覚といえば、スマートグラスもある。メガネをかけると眼球に投影され、普通の景色を見たままアシストするというもの。
個人的にはあまり興味がないけど、視覚を電子的に変換すれば当然別の人にも見られるようになる。サイズ的には改善の余地があるかもしれないが、技術的には自分の視界を他人がアクセスできる状態にするということはできる。意外と一番の問題は無線での送信かもしれない。容量が大きいから。残されているのは倫理の問題だけ。時代によってゆっくり変わっていくだろう。

まとめ

今回も楽しませてくれました。
視覚をほかの人が見れるようになる、っていうのは『攻殻機動隊』のアニメでもありましたね。インターセプターっていったかな。作品中では違法な行為になっていました。
今回のエピソードでも、途中から違法になって締めだされたようです。
新しい技術に対して、サラのような人柱がいて、法律が制定されて、制限されていくのだと感じましたね。実際にやってみないとわからない社会です。

新しい技術に対する政府や司法の動きの遅さ(ダウンロード禁止法とか、ドローン制限とか)は、仕方ないのかもしれない、と思いました。

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