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VRがほしいと切に思った話。〜もはや単なるゲームではない〜

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VRはインプットとアウトプットどちらからも攻めている

私は常々、コンシューマーよりもPCゲームのほうが優れていると考えてきました。
コンテンツとか、難易度の話ではありません。

理由はひとつです。
コントローラーがPCのキーボードのほうがボタン数が多く、行動に幅が出る=現実の行動に近いと考えていたためです。

ゲームは極論すればタイミングにあわせてボタンを押下する作業にすぎません。
そして、ボタン数が多いほど割り当てられる行動の数が多くなるので戦術に幅が出る・・・という話です。

ショートカットの多さもやりやすい理由のひとつです。キーボードではマップを開くのに「M」キー一発で開けますが、コンシューマーゲームの多くは「スタートボタン」「下ボタン」×2というように複数のボタンを押す必要があります。

多くのPS4はじめコンシューマーゲームは、映像の綺麗さを押し出して進化してきましたが、いま必要なのはインプット方法なのかと考えています。
いくら綺麗でも、コントローラーを介して行動を決めることで、没入ができるとは思いません。
むしろ、違和感は広がるばかりです。
今やボトルネックは、インプットの方法で、いかにゲーム機に命令を出すか、なのです。

VRはそういう意味で革新的であります。
360度の現実に近い映像だけでなく、自分の手足の動作をトラッキングして操作するコントローラーで操作できます。
映像だけでなく、自分の行動まで反映することで、バーチャル空間に没入することができるのです・・・。

すごい!「VRChat」

とはいえ私はVRのセットを持っていません(高いから)。
なくても体験できるということで、無料でプレイできる「VRChat」なるソフトをプレイしてみました。

その名の通り、VRでチャットをするゲーム(SNS)?です。
VRがなくてもそのオドロキを体験できるという触れ込みでした。

ここでいうチャットとは、本当の意味の「チャット」です。
コミュニケーションは、すべてボイスチャットなのです。

そしてありそうでなかった!ことは、声はオープンになっていて、例えば自分が「こんにちは」といえば半径10メートル以内の人に距離に応じた音量で届くということです。
聞こえる距離内で同時に誰かが話せばすべて重なって聞こえます。
声を出しながら移動する人がいれば声は移動して聞こえます。

要は現実と同じなのです。

そしてココがVRを特徴づけていると思うのですが、VRセットを装備している人は、視線やジェスチャーで会話の表現を増やすことができるという点です。

VRで視線を移動するときはマウスやアナログスティックではなく、首を移動させます。
インプットの方法と同時に、アウトプットの方法でもあるのです・・・!

より没入感を高めるために働くトラッキングは、他の人から見た動作をシミュレートするのに役立つのです。
例えばVR内で自分の腕がモノをつかむという動作を見れば没入感が高まりますが、ほかの人から見たときに何をしているのかその人なりの動作を見ることができます。

ということで・・・VRセットが欲しい。あと英語が話せるようになりたい(プレイヤーはほとんど英語圏の人)。

さまざまな(超綺麗/危ない)ステージやキャラクター

音声や身振り手振りの衝撃も大きかったですが、別の意味の驚きもありました。
それは映像面です。

プレイヤーとの交流の舞台であるワールドやキャラクターは、プレイヤーが自身で作成して他の人と共有できるのですが、ここがもうなんでもアリ無法地帯の状態なのです。すばらしい。
版権モノはもちろん、実写、同人っぽいエロコス・・・。

例えばエヴァンゲリオンのワールドがありました。

背景はエヴァが使徒と戦っているところ、ピラミッド型の基地があり入ることができ、ワールド内では「残酷な天使のテーゼ」がかかっている・・・という感じです。

エヴァでの有名なシーン。

BGMのかかりかたは凝っていて、ひとつのスピーカーから鳴っているように音質や位相が変化します。
建物内にはいたるところにエヴァのキャラクターがいたり、画像が張ってありました。なぜか関係ないものも混じっていましたが・・・。

画像コーナー。

自販機?

あと神社のワールドもありました。
やたら細かく作られていて、普通のゲームよりキレイなくらいでとても癒やされました笑。
考えてみればVR対応なので超高精細にできているのが当たり前なのかもしれません。

BGMは虫や鳥の声で、リラックスできる。

「僕の夏休み」を思い出すような廊下。

ホンモノの神社のテクスチャをはっつけているのでは・・・?と思うくらいキレイです。
家の部分は神社じゃないかもですけど、とにかく癒やされます。

ずっといたくなるようなそんな感じです。
VRセットつけてたら抜けられなくなるかも。

異様な細かさ。

巫女さんがお守り等を売っている建物の内部。

よく見るとつづりが違う。超リアル。

カラオケもできました。知らない英語の歌を適当に歌ったら外人に爆笑された笑。

ジャケットを選ぶと、歌が流れ、前方に歌詞が表示される。

ゲーム内にはギミックはありますが、基本的に人と絡んで楽しむようになっています。
遊びを見つけていく、というのも楽しいところです。

人と話す時現実と同じように緊張しますが笑。

ずっと無法地帯でいてほしいですね〜。もし制限が多くなったら本当に現実と変わらないというか、つまらなくなってしまうと思いますね。

とりあえずちょっとやってみた感想はこんな感じです。VRほしい。

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