速い!!と評判の入力方式、親指シフトの練習をはじめました(この文章も親指シフト)。1週間の特訓により、なんとか打てるレベルになりました。まだゼンゼン遅いんですけど、馴れたらとんでもないことになりそうです!
親指シフトとは
ウィキペディアによると・・・
親指シフト(おやゆびシフト)とは、日本語の「かな」を入力するため、1979年(昭和54年)に、富士通が考案したキー配列規格の一種である。ほぼ同時期に確立したQWERTYローマ字入力や、それ以前から存在したJISかな入力などと同様に、親指シフト規格は「かな漢字変換」のためのかな入力手段(日本語入力)として使用される。
要はひらがな入力の一種です。ただし、画像にあるように、キーボードに印刷されているひらがなとは互換性なしです。
最大の特徴はひらがなが3段に収まっている点です。なぜこんなことが可能かというと・・・同時押しでひとつのキーに2〜3個のひらがなを割り当てているからです。この同時押しするキーは2つあり、「シフトキー」と呼びます(SHIFTキーとは別物)。
シフトキーには、変換キー・無変換キー・スペースキーのなかから2つが選ばれることが多いみたいです。私は変換キーとスベースキーにしました。
利点・・・速い、疲れない
親指シフトでは、ひらがな1文字を1回で打つことができます。「あ」などはもちろん、「が」、「っ」、「ゃ」もすべて直接入力できます。ローマ字だとそれぞれga,xtu,xya,と打たないといけないのを考えると打鍵数が格段に減っていることがわかります。
打鍵数が減ると当然その分速くなりますし、疲れにくくなります。
入力ソフトをインストールすればすぐ使えます。
難しい!!
しかし当然いいことばかりではないです。覚えることが超多いです。すべてのキーの場所を覚えないといけないからです。
そのめんどくささは母音+子音で表現されるローマ字の比ではありません。
練習方法
https://oyayubi-typing.solaniwa.net/beginner/index.php
でひたすら練習しました。入力ソフトをインストールしていなくても練習できます。
まずは中段コースを完璧にしましょう。それから上段・下段と進みましょう。一段ずつやっていかないと挫折すると思います。
寿司打やe-typingも可能
寿司打やe-typingといった、タイピングゲームも問題なくできます。絶対ムリだろ!ってスコアを見ることがありますが、ローマ字タイピングではないのかもしれません。