私見

些細な動作に神経質になる理由と対策方法

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神経質で集中力がなく狭量なので、全く知らない他人の細かい動作が気になることが多い。気にしないための方法を最近発見したのでメモしておく。

例えばこういうとき

赤の他人の気になる細かい動作とは例えば、
・静かな図書館での話し声
・授業などで長机に座ったとき、隣の人の何回も肘を勢いよく机の上に乗せる動作(なんなのアレ?)
・階上の住人の扉の開け締め音(5時間で100回チョイ)
とかである。

たぶんもっとあるけど、お前のほうが異常だよ!ってなりそうなのでやめる。

勝手に自分が気にしてるだけなんで、ストレスがどんどん溜まっていくのでどうにかしたい、と今までの人生で考えてきた。

特徴

ありがちな、機械などの断続的な音は気にならないけど、人の動作などの突発的な音が気になるタイプである。突発性以外に何か社会的なことが関係している予感。

上にあげたような動作は別に悪いことではない。勝手にこっちが気にしているだけだ。むしろかわいい子がやっていたら癒やされるくらい。

たいていは何をやったかより、誰がやったかが重要である。
偶然見かけた赤の他人なのでより見かけで判断して、ブスとかデブとか、パッとしない男がやっているからムカつく。

相手の外見、場所のシチュエーションからイメージを作り上げ、それに沿わない行動にストレスを感じる。

対策

些細などうでもいい動作だと頭ではわかっているのだが、それで解決になるほど単純ではなく、やっぱりきになるものだ。
いよいよ対策を書いていく。

カウントする

対象のイラっとする動作をカウントする。
単純だが、これがなんというか冷静になるというか、実験でもしている気分になる。

時間も決めて測って統計を取るのもいいかもしれない。
階上のデブ女の開け締め音の激しさと頻度が異常で悩んでいたのだが、計測してみたところ5時間で100回チョイだったので笑った。

何してるんですかね…。

これが効くのはたぶん、イラっとするときの回路を変えるからだと思う。
ふつうは、
音聞く→あのデブスが激しく戸を開け締めする様子を想像する→イラっとする

という経路だと思うのだが、カウントする場合、
音聞く→カウントする

という具合になる。個人ではなく、動作、音という現象に集中する。

個人のイメージな部分を経由しないわけで、イラッとしないわけだ。ストレスを感じるのは動作そのものではなく、人間に対してなのだ。

店員が釣り銭を間違えてムカつくことはあっても、自販売機にムカつく人はいない。

メモする

静かな部屋でのおしゃべり、笑い声がやたら気になることは多い。イライラよりも、集中できないことが問題になる。
音量そのものは小さいのに、気になるのはなぜなのだろうか。

たぶん、自分が笑われていないかという防衛的なものだろうと思う。

そういうときは、明瞭に聞こえたキーワードをメモしておくのがオススメだ。

トーンを落とした話し声は大抵の場合すべては聞こえないが、たまに聞こえるような言葉は、自己イメージと密接な関係がある…

例えば「キモい」という言葉が耳に飛び込んできたと感じたら、「キモい」とメモしておく。おそらく「キモい」の前後はよく聞こえるハズであるので、その周囲の文をメモしておくのもいいかもしれない。

次に「あの人」、と聞こえた。メモ。これは自分のことか?と思ったけれども全く妄想で、二人の共通な知人みたいだな…みたいな感じで。

当然だがだいたいすべての場合は自分のことと全く無関係で、一部だけ拾って解釈、妄想を拡げていることがわかる。それ以降は話し声も気にならなくなる。

そしてメモを見返してみると、自己イメージを明らかにするようなキーワードが並んでいるわけである。

「キモい」がある人はどこか自分にキモい部分があると思っているわけだし、「キョドってる」がある人は自分がキョドってると思ってるわけだ。

普段気にもしないような、意外な自己イメージがわかるので思わぬ発見がある。

この自己イメージキーワードは話している人間の層によっても変わる。

若い女だったらマイナスなキーワードに反応しやすくああ嫌われたくないんだなとか、オジサンだったら基本無反応、たまにプラスなキーワードで反応しやすく、オジサンに承認されたいのかな?などと考えられる。

動作と人格を分けることが必要

イラっとするという曖昧な言葉だが、些細な人間の動作に関わるものはほとんどは社会的な部分が関連している。

なのでたいていの場合、動作と人格を分ける仕組みや工夫は驚くほどよく効く。

まずは何に対してイラッとしているのか?と分解して考えることが必要である。

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