私見

水に溶けないコーヒーがあることを初めて知る

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泥を飲む

朝起きて毎回コーヒーを作って飲む。これが唯一の習慣的な料理(?)だ。
コーヒー粉をカップの中にサッサと適当に振りまいて、白砂糖を入れる。
ヤカンで30秒熱したぬるい湯をカップに注いでかき混ぜる。一気に飲む。
おいしさとか風味とかはよくわからなくて、単に目が覚めるからやるようになっていた。

まったくこだわりなどないから、なくなったら毎回行き当たりばったりで適当なビンに入っているやつを買っていた。
台所にビンが増えすぎてきて(なんか捨てられない)、これは詰め替え用を買うべきだと思った。
たぶん値段的にも安くなるだろうと。多少大きめを買っても、空きビンがいくつかあるから適当に入るだろう、と思って袋に入ったコーヒー粉を買った。
けっこうずっしりしていて、たくさん使えそうで、しかも安い。
買ったものをハサミで開けたときに、すごくいい匂いがした。

なんだ、最初からこうしていればよかった…と思った。
台所にあるいくつかの空きビンに、詰め替え用の粉をどんどん入れていく。いくつもの空き瓶が、満杯になっていく。
空き瓶がすべて満杯になってしまった。
超絶コスパに震撼しながら、まだたくさん入っている袋を放置してとりあえず飲んでみようと思った。

いつもの通り湯と粉と砂糖を混ぜた。うん、これはいいな、と思った。
でも、なんだろう、水面に黒い点々が浮かんでいる。
多く入れすぎて溶けきれなかったのかもしれない。
ぬるいコーヒーをグイッと飲む。

…違和感。ガリガリする。砂利を食っているような感じ。泥水をすすっているような感じ。
全然溶けてなかった。
一ヶ月前にも、こんなことがあった。

緑茶の袋があったから適当に湯を入れて飲んだら口の中が大変なことになった。
こすための器具なんてないので、それ以来袋は放置したままになっている…。

急いで泥水を吐き出し、われに返った。
また、やってしまった。たぶんこれは漉すやつだ。
緑茶は放置でよかったが、今回はビンに入れてしまっている。
ビンに入った大量のコーヒーは、味と色で土にしか見えなかった。

コーヒー粉の袋を確認すると、溶けませんとか、そういうことが書いてある。
今まで偶然買っていたチョコレートの破片みたいなやつはインスタントコーヒーで、水に溶ける。
が、今回買ってしまったのは土みたいなやつで、水に溶けない。

ちょっと調べた結果、コーヒーメーカーを買えばいいらしいことがわかった。
今回のでわかった通り粉自体はたくさん入っていて安いので、たくさん飲むなら器具買っても元は取れるかもしれない、と思って軽く見たところ、安いので2000円だった。
ということで買った。

仕組みは単純…ろ紙の上に粉を置いといて、その上にお湯が落ちてきてコーヒーとなる…というもの。
豆をゴリゴリするようなのは高いけど、ろ過するだけなら安いんですね。
粉をセットして水を入れてスイッチを入れれば熱々コーヒーができる。
全くこだわりがなかったから縁もないかと思っていたけど、安い、早い、うまいで買ってよかった。
メンテナンスもしやすそう。適当にすすいでしばらく使ってみようと思う。

ということで、教訓…粉の飲み物がすべて溶けるとは限らない。

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