最近Netflixで『マインドハンター』や『ストレンジャー・シングス』の最新シーズン、『バックトゥザフューチャー』を見た。
それで思ったこと。
該当世代
3作品はどれも、撮られた時点から少し前の時代が舞台になっている。
マインドハンターはFBIが捜査にプロファイリングを導入するとき、1970?80?で、ストレンジャー・シングスは1980年代、バックトゥザフューチャーは1985年から1955年にタイムスリップする。
私は1998年生まれなので縁もゆかりもない光景で、ネタも多分拾えてないのだが、雰囲気がなんだか好きだ。
世代の人だと、もっと楽しめるんだろう。ちょっとうらやましい。ああ少年時代よ!みたいな懐かしさを感じられるんだろうか、心配だ。
自分にフィットするような年代設定の映画だと、2040年ごろに撮られる映画で、2010年にタイムスリップする話になる。
歴史に習うなら、今当たり前だと思ってることの多くは、懐かしいとかダサいとか奇妙だという感想がつくことになる。
それってどんなことだろうか?少なくとも新しい技術があるものは置き換わるんだろうなぁと予想できるけど、ほかは全くわからない。
- LINE
- 現金
- コンビニが24時間営業
- トートバック1
- スマホ
- スマートスピーカー
- ポイントカード
- ポケモンGo
- モバイルチャージャー
あたりは残ってなさそう。
『ブラックミラー』は違和感がない
逆に未来の方を見てみよう。ここで参考になるのは『ブラックミラー』だ。
ほとんどの話で、割とそこまで来ているSF、という感じがした。
皮肉的な出来事はともかく、技術的には10〜20年後はだいたいこの通りになるんだろうな、と現実のニュースなどと比較して思うことが多かった。
デザインも、うんだいたいこんな感じだろうな、と思った。
- 滑らかな曲線を多様
- 透過して表示するものが増える
- スマホはもっと薄く軽くなる
- 車のデザインはあまり変わらない
- 脳にボタンをくっつけて仮想現実を、みたいなのはできないんじゃない?と思う。
- 服装なんかもそんな変わらない
これがすべてひっくり返されることを期待している。
歴史が繰り返されるなら、これらはすべて外れるはずだ。