私見

Youtubeの新機能!ではなかった話

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音声認識

最近Youtubeで深夜ラジオ、伊集院光「深夜の馬鹿力」を再生しているときに(鹿児島はネットされてないのでYoutubeで聞いている)、再生窓のなかに見当たらないアイコンがあることに気づいた。
押してみると、字幕機能だった。
もちろん字幕を誰かが作っているわけではなく、明らかな間違いがちらほら見られる、くらいの精度なわけ。
わざわざやる人もいないだろうしね。
でもこれが意外とよくて、というか字幕聞いているとそっちの方に意味が吸い寄せられるくらいなのだ。
よくゲーム動画とかで空耳ってあるけど(バイオ4のがおもしろかった)、そんな感じ。
文脈無視すれば、そっちのほうに聞こえる。むしろ音声だけでいうなら、そっちのほうが正確じゃんと。
おおすげえ、進化してんなあと思った。

だが、調べてみると、ゼンゼン前からあるらしくて、ググると少なくとも2012年時点で前からあるとのこと。
なんだゼンゼン新しくねえじゃん・・・よかった確認して。
たぶんこういうところから実験的に開始して、精度を上げていったのだろう。
今スマホでグーグル版のSIRIみたいなのが使えるけど、かなりの精度のよさに驚いたもんなあ・・。そしてたまにそこらのおばさんが音声入力していたりして、そこまできたのかと驚く。メインで使うのは考えてなかったが、もうそこまで来ているのかもしれない。

そうそう、今思い出した。
なぜ新機能かと思ったかって、左上のYoutubeアイコンが変わってたからだ。
前のが何かって言われたら思い出せないけど、あんな白の部分は多くなかったと思う。たぶん。再生の時のサムネイルの出し方も変わった。
あとgoogleも、スマホ版で最近検索後のページの表示が変わった・・・と思う。カード式になった。
ブラウザが変わっただけ?と思わないでもないが、たぶんブラウザで表示部分がかわることはないと思っている。
さらにいえばAmazonも、フッター(ページの一番下の部分)の文字の表示が揃えられている。もうちょっとガタガタだった気がする。
そうやってじわじわ、全く別のものになっていくのは、すごいとは思う一方さみしい気もする。
変わりゆくものを惜しむのは、ネットでも変わらないのだなあ・・・風情ですね。
あまりいつのまにかじわじわなので気づかないものも多いだろうが。

時間を遡ってサイトを見ることのできるサイトというのも存在するが、何か違う感じがするのだ・・・。

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