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『3%』2話感想:フェルナンド回

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Kijimaです。よろしくお願いします。
今回は『3%』の2話です。
2話は車いすの黒人男性=フェルナンドに主眼が置かれた回でした。

ネタバレ注意です。

フェルナンドの過去

車いすに乗ることになった彼の過去が語られます。
プロセス教?親がそれの教祖みたいですね。
プロセスこそ至上!みたいな。

単に試験にすぎないものが、宗教にまで崇められている。
社会への皮肉でしょうか。

ちょっと世界観がよくわからないです。
なんでこんなに貧しそうなのか。
そのほかの地域はどうなっているのか、気になるところです。

アリーン(秘書)の暗躍

どうやらほかの議員が失脚を狙って送り込んだ人みたいです。
スパイみたいにいろんなことを嗅ぎまわっています。

議員制で、プロセスの手順などが決められていることがわかります。
「島」はユートピアみたいなことがよく語られますが、
こういうドロドロしたことはあるよう。

監視カメラとか警備とかいないのか・・・?
勝手に部屋に入られてカメラ映像見られるってなかなかセキュリティ意識が甘いみたいです。
島にはそういう人がいない、みたいにも考えられます。

推理するテスト

人形があって、そのシチュエーションを推理するゲーム。

これは、たぶん正解なんかなくて、辻褄さえ合っていれば正解になる
種類のテスト。
でも安易に正解を出そうとして、
ほかのことを見落とすと不合格になるというワナもある。

また、その意見形成に関与したかも見られているのがおもしろい。
間違った意見でも、参加することが大事ってことですね。

なるほど。オレも気をつけないとな・・・昔から集団で意見を出しあったり
考えたりするのがどうも苦手で、黙りこくってきました。
あの頃から暗かったんだよなあ・・・・

・・・

なんでこんな空気になってんの笑?

脱落者を決めるテスト

揉めて、結局くじ引きで。
・・・あれ別に普通の結論じゃね?

最後にさらっとジョアナが策略を使って一人脱落。
まあそうなるよな・・。
絶対あやしいと思ってました。

ジョアナの安定感はすごいからな。ただでは落ちない。

ライアーゲーム見てたからえ、これくらい?みたいに
感じてしまう。意外と策略ないよな。

エゼキエルが街へ

ボロいフードをかぶってエゼキエルは街に繰り出す。
テストもしながら行く必要がどこにあるんだろう・・・。
おいおい明かされていくのでしょう。

というかめちゃくちゃ忙しくないか?
しかも街とプロセスをしている建物の
あの高低差を移動してるわけで、まあすっげえ体力ですよ。

SF的で洗練されたガジェットが出てくる一方で、
街のほうは妙に中世的なかんじがします。

なんだろうこのかんじ・・・。

謎のいきなりエロシーン

トイレで。
テストの途中で。
シチュエーションと場所が特殊すぎる。

人生を左右するテストの最中に、会ってすぐの人とやっちゃう人
に勝てる気がしないんだよね。
センター試験の途中の休み時間で見ず知らずの人に
声かけて、トイレでやっちゃう人を想像するとその恐ろしさがよくわかる。
もはや化物ですよ。

でもやっぱ世の中にはいるんですかね。
センター試験の途中でトイレでやっちゃうやつ。
まあ他校の人もたくさんいて異性もたくさんいますからね。

探せばいそう。

まとめ

試験は続きます。
3%だから選抜するのも大変なんでしょう、試験の数がめちゃくちゃ多いです。
ドラマ的に一瞬で終わるものも多いですが・・・。

プロセスの裏で何が起こってるのか!?続く。

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