健康維持のために運動してますか?
中学生の頃から、ランニングを日課にしよう!と何回も思い立ちましたが、
何度となく失敗してきました。最近やっと工夫をいくつかして、習慣にすることができましたので、試したきたことを書こうと思います。
無計画に始めるのもいいですが、何回も挫折してきた・・・という方は、工夫が必要だと思います。
歩くことの効能を知る
歩くこと、運動することがが健康によいということは、誰もが納得できることだと思います。
別に激しい運動や、きっちりと管理された運動をしなくても、
歩くことそのものが頭と体の両方にいい影響を及ぼします。
そこらへんを座学で、まず詳しく知ってみるのはいかかでしょうか。
筋トレとかでも、どこが鍛えられているのかを理解していると、トレーニング効率が上がるというのを聞いたことがあります。
人間トクがあるとやる気がでます。さらに効果が上がることもあるのですから、知っておかない手はないでしょう。
この座学には、『歩くとなぜいいか?』という本がおすすめです。
文庫本で読みやすいですし、ブックオフの108円コーナーとかにもけっこうあるのでおすすめです。
歴史上有名な偉人も、散歩を日課にしていた人は多いみたいで、
自分の好きな偉人の習慣を調べてみるのもいいかもしれません!
大事なことは、いかに効果があることなのか、なぜ効果があるのかを知ることです。
曜日を決めて、同じ時間にとりあえず歩きに出る
続けにくいものは、習慣化することです。
まず週に2回程度にして、徐々に回数を増やしていきましょう。
多少寒かったり気分が悪くても、とりあえず300メートルでも、外に出て歩いてみることが重要です。
通学・通勤・買い物で、歩いてみる
歩かざるをえない状況を作ってしまいましょう。
いつもより早めに出ないといけないので、早起きが必要ですが、
気分的にも気持ちがよいと思います。
歩くことにたいして抵抗感をなくしていきます。
また、電車に乗る方でしたら立つ(いつもしてるかもしれませんね)とか、ひと駅分遠くで降りる(節約にもなる)とか、もしくはいつもより不安定な立ち方で乗ってみるのもいいかもしれません。
くれぐれも事故には気をつけてくださいね笑。
毎回着る服・靴を決める
これによって服を着る→歩きに行くという条件付けがなされ、
服を着るだけでやる気がわきあがってきます(そんなにメラメラはしませんが)。
動きやすいジャージなどで
洗濯のために、二着あるものにするといいと思います。
個人的にダサいジャージを着るとやる気が出てきます。
一般的にはかっこよかったりかわいいやつを着るほうがやる気が出ると思います笑。
また、靴も別にランニングシューズなどでなくて構わないので、使う靴を決めましょう。
記録する
記録はやる気維持のために重要です。
タイムなんかを記録するのもいいですが、それ以前の〜日に〜キロ走った!というのを
まず記録することから始めましょう。
記録とはいえ、カレンダーにちょっと書いて印をつけるくらいのもので構いません。
活動量計を買う
活動量計は、腕時計型でつけてるだけで心拍数・歩いた(走った)距離・コース(GPS)などを計測してくれるデバイスです。
日付によって距離やタイム・速度を表示させられますし、日々の成長を感じることができます。
実際に使ってみました。
日々違和感なくつけられる(睡眠時も)ものなので目に入るたびに歩こう、走ろうとか考えます。
機能ももちろんすばらしく、睡眠まで測定・記録してくれるすぐれものですが、それと同じくらい大きいのは、「カネをかけた」ということです。
カネをかけた分は取り返してやろうという精神ですね。
なんというか、お金に余裕のある方はたぶん効き目が薄いと思いますが、カネのあんまりない人にとってはかなり効果の大きいものだと思います汗。
まとめ
いかがでしょうか。
小さなことばかりですが、このなかの一つでも、長く続けるためのヒントになるのではないでしょうか。
幼い頃からやってきたことならともかく、大人になってから習慣化するのは難しいです。ですが難しい分工夫すれば確実に習慣化できます。やみくもに根性で乗り切ろうとするのはやめましょう。
それでは。