読書やパソコンにはホットアイマスクが不可欠
一日の大半を読書や文章書きで費やす引きこもり(上級)の生活を続けている。
ボトルネックとなるのは孤独でも精神でも、やる気でも、筋肉でも、性欲でも、脳でも、閉塞感でもない。
孤独感は馴れ、やる気は無尽蔵に湧いてきて、坐り続ける疲れはイスと座椅子とベッドを使い分けることで問題なし、性欲はインターネット万能、脳は疲れない、閉塞感は異常に家が広いので感じない。
真のボトルネックは、目である。
目が疲れたり乾くと、何もやる気がなくなる。
これは実際の経験で間違いのないことだ。
ということで、私は目に対するいたわりは親以上だと思う。
ちなみに2位はキーボードで3位は親だ。
キーボードはよくキーを外して洗っているやっているくらいだ。
話を戻そう。
私はドライアイなので、最も気をつけるべきは乾きだ。
乾かないためにはどうすればいいかというと、涙を補給し、温めて涙を分泌しやすくし、さらに涙の揮発を防げばよい。
まず目薬、「ソフトサンティア」を起床時、就寝時+疲れたときに差しまくる。
目が潤いを取り戻す。
これは薬局の人オススメで、「人口の涙」。
刺激がなく、目へ差しまくっても悪影響がない。短所は日持ちしないことで、開けた後10日以上のものは菌が繁殖するため使えないことだ。
当然「目薬 差し方」みたいにググって正しい差し方を学んで使うことを忘れない。
大切なのは差してからもしばらく上を向いておくことだ。
喉を目薬が流れる感じが正解だ。
次に目を温める。謎メーカーなUSB給電のホットアイマスクを使っている。
最初に温めを始めたときはレンジで加熱して使う「あずきアイマスク」を使っていたがチンが面倒くさく使える回数に限りがあり買い替えないといけない。
USB給電だとカバーを洗い直してずっと使えるし、スイッチオンするだけで手軽に使える。
強制タイマーなのでずっと点くことはなく安心なのもいい。
さあ寝るぞとベッドに寝転がってアイマスクを装備してスイッチをオンして眠りにつけばいいだけだ。準備がいらない。
使いやすいが「向き」に注意点があるので後述する。
次に涙の揮発を防ぐ。
睡眠時はアイマスク、活動時はブルーライトカットグラスをつける。
これにこだわりはなく、本屋で買った本の形の入れ物に入っている、サングラスみたいに黒く異様にチープでバカみたいなものを使用している。
こんなチャチなのでブルーライトを防げるとも、そもそもブルーライト有害説も信じちゃいないが、涙の揮発が全く違う。
こうして、目にとって最高の環境をキープするようにしている。
USBホットアイマスクの正しい使用法:めっちゃ暖かい!
上で紹介したホットアイマスクには、注意点がある。
それは別に火傷をするくらい熱くなるとかそういうのではなく、単にそうしたほうがいい、というくらいなのだが使う面に注意。
ツルツルの革っぽい面と、綿の触り心地のいい面があるのだが、革っぽい面が目を接する面なのである。
私はずっと、綿のほうで使っていた…。
だって普通、そうじゃない。
Amazonの商品紹介ページを見ていると、モデル女性は綿面を外側に向けて使用している。
実際革の面を使ってみると、めちゃくちゃ暖かく、最高だった。
が、汚くもある、革っぽい素材だから汗と油脂でテカテカになる。汚い。
たぶんロクに説明書を読まなかったのだろう。説明書は大事だ。
よいアイ・ライフを。