アニメ「キルラキル」を全話見終えました。
中盤までは、1日1話くらいのペースでゆっくりと見ていました。
熱中とまではいかないが、一応続きは気になるくらいの温度ですね。
中盤を超えたあたりから、一気に面白くなってきて全話見ました。
なので、1?話〜25話を一気見です。
あらすじ
人智を超えた力を着用者に与える「極制服」を着る生徒会によって武力支配される高校、本能寺学園。
女子高生である纏 流子(まといりゅうこ)は、父の仇を探すため本能寺学園に転校してきた。
自宅跡で発見した喋る黒いセーラー服「鮮血」を着用することで、力を手に入れる。
父親の仇を取るための学園生活が、はじまる。
ギャグアニメかと思いきや・・・
最初の印象はかなりギャグ描写が多いな、ということです。
四天王なんてイロモノすぎですし、急に真面目になる場面でもギャグな感じで見ていました。
あと露出多いな〜マコかわいいな〜って感じで見ていました。
だいたいその3つを見てました。
物語が進むにつれ、物語の謎が明らかになってきます。
別になんとも意味のなさそうな、ギャグかな?って思ってたところに実は意味があったりと、かなりちゃんとしていました。
ギャグという一言ですませられてしまいそうな作風で、うまく伏線にしている感じしますねー。
さらに友情、仲間、家族・・・とアツい展開もあり、見入ってしまいました。
圧倒的な敵、野望、敵への絶望度は相当でした。
音楽もすごくよかったですね。
オープニング、エンディング、戦闘のピークでかかる音楽(勝利確定BGM)・・・盛り上がりましたねー。
特徴的な画
なんといっても特徴的だったのは画でした。
漫画みたいな表情があったり、手書きの画だったり、CGもありましたね。
激情したときの手書きの流子の表情がかなり印象的です。
また、CGの生命戦維も無機質なチェック柄?みたいなのが印象的です。
変態キャラがいい!
主人公流子をもってしても「よくわからない」と言われるくらいのイロモノが数多くいます。
なかでも群を抜いたイロモノは、「ヌーディストビーチ」の「美木杉愛九郎」でしょう。
あらゆるシリアスシーンを割と台無しにしてくれる感じがすごくいいです!
一貫して変態でしたね。
あとからキャプチャとかを見たら、さぞシュールなんだろうな〜とずっと思ってましたが、実際シュールすぎて笑いました。
まとめ
イロモノばかりでギャグが面白いだけではなく、伏線やスピード感のある展開、感動・・・などストーリーがすごくよかったです。
特にニコニコ動画のコメントでは1話で、ブリーチ〜話分みたいな言われ方もするくらいスピード感、情報量ありました。
おすすめです。