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『ストレンジャー・シングス』(シーズン2)第16話感想:ハラハラします

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どうもKijimaです。
『ストレンジャー・シングス』シーズン2もいよいよ終盤です。
今回も感想を書いていきます。

ネタバレ注意です。今回は特に!

あらすじ

研究所へデモゴルゴン(デモドッグ?)が侵入してくる。

まさに魑魅魍魎のサバイバル。

研究員や兵士が殺されまくるなか、
ウィルやホッパー署長らは
なんとか比較的安全な警備室へ逃げ込むことができた。

同じころ、スティーブと少年たち、ナンシーとウィル兄(ジョナサン)

逃げるためには、隔壁を開ける必要がある。
そのためにはセキュリティを解除する必要がある。
セキュリティを解除するには電源を入れて
コンピューターから解除しないといけない。

そのために、ホッパーとボブが立ち上がる。

ボブが電源を入れ、システムを書き換えて
セキュリティを解除した。

そして脱出、ジョイス(ウィルの母)と再会するが、
そこで出てきたデモドッグに襲われて 死亡 ・・・。

逃げた先のバイヤーズ家で対策を練る。

まずスパイとなっているウィルから情報を聞き出す。
彼はなんとかモールス信号で、
ゲートを閉じよ、ということを伝える。

しかし電話がかかってきて、
その音をウィルに聞かれて場所がばれてしまう。

襲いかかってきたデモドッグたちに対抗しようとするが、
飛んできたのはデモドッグの死体だった。

ドアの鍵が自動で開く。
そこにいたのはエルだった・・・。

主要人物で二人目の死・・・

一番おおきな出来事。
ジョイスのボーイフレンド、ボブが死にました。

主要人物というか、名前のあるキャラクターが
死ぬのってバーバラ以来じゃない?

もっともバーバラには何の思い入れもなくて、
シーズン1が終わるときの登場人物もみんな忘れてたから
いいのだけれども。

まさかボブが死ぬとは思いませんでしたね。

しかも、ピンチを乗り越えてのジョイスとの
再会の直後だったからまあ驚きました。

たいていああこいつ死ぬな、
とかわかるものですが、
今回は完全に裏切られました。

ふつうの人でちょっと不器用な感じがするけど、
勇気を出して努力をしたボブ。
応援したくなる人でした。

悲しかったですね。

BASIC

研究所のプログラムはBASICで書かれていたそう。

資料とか何もないけど、研究所でBASICが使われている、
というのはちょっと変な気もする。
まして本格的な警備システムを動かしているコンピュータで。
80年代はUNIXとかC言語とかあるから、
そっちがメインだったのでは・・・?

80年代はまだ仕事ではホストコンピュータの時代で
マルチユーザ(複数人がログインして共有して使う)のOS。
一人でマシンを使うなんて(値段的に、サイズ的に)贅沢なことはできなかったのだ。

個人ではMS-DOSが普及していったが、これはマルチユーザの
OSではない。なので同時に一人しか使えない(ログインできない)。
コンピュータの処理速度が早い時代では
パソコンの個人での利用ではそれがふつうで、違和感なく使える。

一方、警備システムは一箇所だけで動かすわけではないので
ホストコンピュータと相性がいい。
マルチユーザのOSはUNIXとか。

そしてわざわざUNIXでBASICを使うことはないと思う。

・・・とここまで書きましたが、
警備システムに使われているプログラム言語なんて
知るわけないし、さらに80年代をよく知らないので(生きてないし)
全然フツーのことだったのかもしれません。

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