私見

人気の店

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はじめに

普段あまり人気の店と言われるとこに行くことはない。 まず人気の店というものを知ることがないし、たまたま知っても列に並ぶのがイヤでわざわざ行くことはない。 そもそも田舎なので人気・話題の店というものがなかったというものも大きいだろう。あっても交通手段がないしね(車がない)。

かき氷

ということを前置きして、本題へ。 最近、付き合いでかき氷の人気店に行った。 かき氷の人気店と聞いて、洒落たカフェっぽいものをイメージした。 豪華な灰皿のような皿に山盛りのかき氷が入っていて、たいてい食べきれないくらいの量・・・みたいな感じの。 もっと言うと、値段設定はそれなりに高く、ボックス席の間がガラス板で仕切られてる・・・みたいな感じ。

しかし、最近行ったのはレトロな、席はないスタイルの、メニューがかき氷しかない店である。 この販売方式、なんというんだろう。 露店スタイル? 建物に入っている店ではあるのだが、従業員の人がいるカウンターがそのまま道路の側の外と接している。 そしてメニュー表がカウンターのところに書いてある感じ。 メニューもかき氷だけだが、やたらフレーバーの種類が豊富でほんとにかき氷屋といえる店であった。

お値段は、250円〜300円がほとんど。 お祭り価格よりは安い。 だが・・・オレがあまりかき氷が好きじゃないのか、そんなに人気だという理由がわからなかった。 普通に美味しかったんだけどね。 かき氷って祭りとかで食べるから美味しいのであって、そんなに日常生活で食べてもなあと思っている。 また、レトロさは貫徹されていて、器はよくお祭りでありそうなプラスチックだ。 スプーンはありがちなストローなのかスプーンなのかよくわからないものではなく、普通の長めのプラスチックスプーン。

この人気は単なる好き嫌いではいい表せない現象だと思う。 頻繁にかき氷食べてます!という人はいないからだ。 そこで周りの人たちを見て、人気たる理由を考えてみた。

考察

まず、周りの人の少なさに比べて人の多さが異常である。 そこに面している歩道まで人の列が連なっている。 数にして20人くらいだろうか。 6月初旬、平日の4時ということを考えると、異常な気がする。 時間帯や季節によってはそこに面する歩道がいっぱいになるくらいに並ぶようだ。

それほどまでに人気の理由を考察してみる。

人気

まず、人気があるということだ。 おかしいと思うかもしれないが、重要なことだ。 人気であることが口コミでさらなる人気を生むのはよくあることだ。 最初にどうやって人気になるのかはひとまず置いておいて、とりあえず有名人が取材に来た写真、SNSでの口コミはたくさんある。

・・・確かに人気になるかもしれないが、あれは実態以上な気がする。

食べてる人が客引きになる

並んでる人の隣には、食べてる人がいる。 席がないからである。 さすがに歩きながら食べるわけにもいかないから、そこに面している歩道で立ちながら食べるのである。 そうすると、そこの通りにあまり店がないこともあって、かなり目立つ。 プラスチックの透明な容器に入ったカラフルでわかりやすい見た目は、通りがかりの人に食欲をもたらすのに十分に思われる。 また、食べてる人が列に並んでる人に見えるということもあり、これも人気を思わせる。人は列ができる店で食べたがる。

並ぶこと自体が目的になる

結構カップルが多いのが印象的だったことから。 列ができるので、並ぶのに時間がかかる。 すると、話す時間が生まれる。 屋外で、開放的であるので、普通に話すことができる。 これが屋内であれば、マナー的な意味でちょっと声をおさえたりなどして、コミュニケーションの妨げになりそうだ。

層のレアさ

かき氷屋って意外とない。 普通の店のかき氷だとフレーバーが少ないから需要は満たされない。 また、高級志向にならないかき氷屋はさらに数が少なくなる。

最後に

かき氷を味見しあう習慣、ちょっときつい。 蛭子さんもかき氷じゃないけど、同じようなこと言っていた。 カップルなどが多いのはそういう味見習慣?がやりやすいからかもしれない。 味見習慣が大手を振ってできるから来るわけである。

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