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アプリ開発で重要なもの:マネタイズと画像

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中身が一番大事

kindleで『Androidアプリを作ろう』という本を見ながら、Android Studioの使い方とアプリを作る練習をしている。
Amazonのレビュー通り、なかなかわかりやすい教材だと思うのだが、Android Stdioプロパティなどに本通りにないことが非常に多くて困っている。
ソフトのバージョンアップで表示されなくなっている?
だが、初心者向けの本で出てくるような要素がバージョンアップでなくなったりするか?とも思う。
たぶん初心者モードみたいなのになっていて、すべての選択肢に出てない・・・そんな感じがする。
何かのソフトでもそんな設定があったな・・。まずその設定を外すのが初心者の壁になっていると思わないでもない。

そんなこんなで、後で実際に作るときになってググレばいいかというので、わからない要素は飛ばしながらやっている。
今はレイアウトのところをやっているのだが、超お手軽にできるのに感動。
プレビューは出るし、プロパティは検索して数値を入れ込むだけだし・・・もちろん難しいことをやろうと思えばややこしい手順をたどるのだとおもうが、普通にやるぶんにはまったくカンタンだ。

一年と半年前、前かっこつけて、手書きでHTMLやCSSを書いていたのを思い出した。
結局管理がめんどくさくなって後からWordPressの方へいった。
チョー便利で綺麗だった。
手書きのほうが細かく設定できると思っていたのだが、そんなことはまったくなかった。
めんどくさいところは率先して避けるべきなのだ、それよりも大切なのはコンテンツ・・・当たり前のことなのだが、それに気付いたのであった。
でも、なんか技術力って感じがしなくて悲しいんだよね。
ガリガリ書いてる(ただのHTMLなんだけど)!って自己陶酔がよかったりする。

書けるようになれるようになったらいいのは、ロジック面だ。
プログラム言語を使って、気軽にプログラムを書けるようになれば自己陶酔感も満足されるだろう。
何かが作りたい、その道具としてあるんじゃなくて、かっこいいから目指してる、オレはそういう部分がある気がする。なんかおかしい。

先も見据えて、ただ作るだけの時代は終わった

『自作ゲーライフ 』という個人のゲーム開発者(あの有名フリーソフト、「プリンキピア」の作者のかた。TOME。)の人のインタビューが紹介されている本(Kindle Unlimited)を読んでいて、その開発者の人は演算物理学?専攻だったのだが、Unityとか出てきて素人でもカンタンに3次元空間が実装できるようになったことに衝撃を受けたという。
ちなみにその方は大学生のときに「プリンキピア」でゲーム賞として500万受賞したというのだからすごい。
とはいえ、その後はゲームがあまり売れなくて困ったらしいが・・・。
そんな人でも、苦戦する。
作中では、マネタイズ(サービスをお金に変える)が足りなかったとのこと。
また、 アプリ提供で一番重要なのは画像 というのもなんかわかる。
ただ作るだけの時代は終わっているのは個人でも同じなのだ・・・。
マネタイズにせよ、ロジックを覆っている画像にせよ、仕事量は確実に増える方向に動いている。
オレの場合、まず何か作ってみろよという段階なのだが
しかし決して遠い先の話ではなく、近い将来に必要になるので、今のうちいろいろ考えたり調べたりしておきたい。

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