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ブラック・ミラー2話感想

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続きです

前回紹介した『ブラック・ミラー』の続き。
このドラマを見るにあたって、思ったことを書いていこうと思う。
あらすじとか、おすすめなところは前回へ。

一番好きな話

話によってテイストが全く異なる。基本的に技術がもたらすなにか(技術的な脆弱性・社会性)が主題になっているが、サスペンスだったりどんでん返しな感じだったりまったく違う。だいたい悪い方向にいくのは確かだが。

個人的には四話が好き。*別にレズが好きなわけじゃないが* 。まあ目の保養にはなるけどさ。ところどころ意味不明な所が自然に織り込まれていて、見ているときに微妙にスルーしちゃうくらいの違和感だ。
違和感が不自然すぎると考えてわかっちゃうけど、これくらいの違和感だとあまり考えない、でも確実に違和感としては残っていて、というくらいの絶妙な塩梅。
例えると ゾウのハナコにやるジャガイモにどのくらい毒をいれるか みたいなはなし。毒を入れすぎるとジャガイモをよけるが、毒が少なすぎると効かない。
うん、いい例えですね。・・・。

そして育まれた違和感たちが、最後に怒涛のように回収されていく。オドロキとともにナットクが。
このように、ちゃんとナゾを提示しておいて、ナットクのいくかたちで収まるのがすごい好きなんだよね。

あと、四話の現実空間と仮想空間の撮影ってどうやってるんだろう、まるでそのまま年を取ったようなのだが・・・。また尺も一時間半あるし、映像やCG、小道具もすばらしい、洗練されている。一つのエピソードが一つの映画のようなものだ。すげえカネのかかりようだが、これがアメリカのドラマなのだ!すごい。

物語における技術

一連の作品を見て思うのは、技術で現代批判もできるし、バーチャルな社会実験もできるし、どんでん返しのモトにもなるんだなと。
逆にいえばいろんな技術に触れておくのは物語を読み解くときに役立つということだ。まるで反対のモノに思えるから、おもしろい。

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