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ブラック・ミラー3話感想

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超近未来SF

前回に続いて、現代社会にかなり近い世の中を描いたSFの海外ドラマ『ブラック・ミラー』を紹介。
現代にかなり近くかなり皮肉・風刺の色合いが強いんですね。
劇中の技術はどれも荒唐無稽なものではなく、すでに原型はできあがっているばかりだ。このまま順当に進化すれば、こういうふうになりそうだというものばかりでてくる。
歴史をふりかってみると(経済的にも、技術的にも)そうはならないのだろうか、数十年後に見ても少なくともドラマの撮影時点での未来とはこういうもの、というものがわかってオモシロイと思う。
また、ドラマといっても、個々のエピソードは独立していて特につながりがあるわけではない。今までみたドラマではこういうのなかったけど、海外ドラマだったらあるのかな?

あとアメリカのドラマを見るようになって思ったことだが、多国籍で、主役にも女性がよく出るなと。日本のドラマで外国人が普通になんの役回り的意味がなく自然に出演することってない。これってフツーのことじゃないんだなと。

6話(ミツバチ)の感想

舞台はイギリス、ミツバチ型ドローンが実物のミツバチの代わりに稼働している時代。虫のミツバチは絶滅した?

機械が自然のメカニズムの一部を担う。なかなかすごいアイデアだが、現在現実にもあるのだろうか?虫サイズのドローンがあるのは聞いたことがあるが、ミツバチの代わりをさせるというのはまだ聞かない。

機械と自然。一見合わなそうな組み合わせだけど、自然をシステムとして捉えれば種ごとの各々の役割は明確であり、一つ一つの要素(虫一匹とか)のやっていることは単純(物理的に同じことを実現するのはまた別の問題だが。)で、プログラムされた行動である。意外と合う組み合わせなのかもしれない。

しかし大きく異なる点は多様性である。
実際の自然の要素は場所によって、あるいは同じ場所でも種が異なるが、機械だと同じである。さらに劇中ではネットワーク機能なんかがあったために、さらに一気に制圧された。便利だが変化・攻撃に弱い。
これをいかにバランスをとるか、あるいは技術でカバーしていくかという問題だろう。
劇中は明らかにセキュリティ弱すぎな割にネットワーク機能積み過ぎだろうと思ったが、まあ物語なので。いや、意外とそのへんにこういうのあったりするのかもしれない。
あと、一歩間違ってたらイギリス全滅してたよな・・・。

犯行の経緯と手段が超マッチしている

犯人の動機がわかるにつれて、ああなるほど、 安易に炎上に加担させることへの罪の意識を醸成させるのだな 、と思った。観てる途中はそこまで深く考えなかったけど、それだと動機としてちょっと弱いんだよな。実際反省しないだろうし。
が、それを上回る展開で大満足。こういう方面のどんでん返しって好き。
そっちにいきますかっていう。想像もつかなかったな。

1話に続く、SNS系であった。
ところでSNSってSFに分類されるのかな。
まさか未来にこういう種類のものが大人気になるなんて想像もつかなかっただろうから、描かれた作品も少ないのではないかと思う。
これから、SFの一ジャンルとして、SNSは確固たる地位を気づいていくのだろう。

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