Netflixオリジナル作品

ブラック・ミラー5話感想

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テレビの中の人

小さい頃にビデオ(懐かしい)を見ていて、どうしても不思議に思うことがあった。早戻しをして、また同じ映像が繰り返されることだ。
純真無垢で、テレビの中の人?がまた同じことを繰り返すのだと思っていた。
その不思議に思った強さから、今でも覚えていることの一つだ。
というか、幼少期の思い出が少ないんですよね。
暗い過去の影響が・・・?まあべつにないんですが。

もしテレビの中の人?が存在したら?という話が『ブラック・ミラー』の2期4話である。
もちろんこんな幼少期のあどけない考えじゃなくて、ちゃんと科学的なもので、遅かれ早かれこういうのは現実に出てくるだろうな。
もしものときに自分の臓器を提供させるためのクローン、というのも考えだされてるけど、まあ同じような問題起きそうだよな。

というか知識がないから、今でもちょっとしたものが起きているからもしれないと思ってしまう。

現代版無間地獄というものが、そこかしこで、気づかないだけで生まれているかもしれない・・・。すぐ隣で。エレクトロニクスのメカニズムが細かくわからないだけに、気持ち悪さが増す。

物語として

物語として見ると、このエピソードの重要な要素は2つだ。
Zアイとクッキー。
一見関係なさそうな2つの技術が、複雑にからみ合って問題を生み出しているのがわかる。
今までのエピソードでは基本的に一つの技術や文化に絞って話を展開していたので、ちょっと意外な感じがした。

語られるエピソードがなんの関係もなさそうに思わせながら、あとからうまく収まっていくかんじは、すげえうまい。
しかも関係がないまでも、なんとなく匂わせてる方向(Zアイの問題)がミスリードで、本筋はクッキーだというね。
一番どうでもよさそうな、2つの間に挟まれたエピソードが一番重要だった。

・・・ところで、ブロック・ミュートはきついよなあ・・・。
あんな世の中に生まれたら、ブロックミュートされまくりかも。
LINEとかは、まだブロックミュートされてることがわからないからいいのであって、わかったらきついのかもしれん。いやただの文字だからきつくないか?
現実に話してて無視されるほうがこたえるな、たぶん。

なまじ実行できる技術があると、めんどくさいことが起こりそうですね・・・。

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