なんでもラクにやるためには、方法や時間を固定してやることが大切です。
堪え性のない小学生でも授業の時間を固定すれば馴れて集中できるようになりますし、近所にいるジョギングおじさん(いますよね?)は毎日だいたい同じ時間にジョギングしています。
究極の自己管理が要求される作家の人も、毎日書く時間を固定していることが多いようです。
中には、書く時間だけでなく朝食の中身、着るものなどすべて細かくスケジューリングしている人もいる。
↓参考
シンプルですが、強力な方法と言えます。
1年半ほどブログを続けてきましたが、書く方法が次第に固まってきました。何回も繰り返していくなかで、「これは別にわざわざ考えるところではないのでは?」と機械的にやるべきところもわかってきたのです。
今回は自分が決めている、ブログを書く方法・順番をシェアしていこうと思います。
目次
1.集積情報を見て、いろいろ考える
あらかじめ気になった情報は保存したり、メモしておきます。
dマガジンで雑誌を読んでいるのでいいと思ったところはスクリーンショットし、新聞はEvernoteで保存しています。
メモはWEBサービスのTrelloを使っています。
ブログのネタ帳をTrelloでつけたら便利だった話を参考にして、分類できるメモ帳として使っています。
「未作成」のところに貯めておいて、それについて書いたら「公開済み」のところに移動させます。
作家の村上龍は、夢日記を書いてて着想を得ているようです(エッセイから)。たしかにどこから出てきた!?みたいな発想の感心する夢ってあります。
夢は最たるものですが、現実でもたいていのことは忘れるので、メモは大事だと思います。
2.ネタを決定
考えたことに対して、どんな検索ワードで来るかを予想し方向性を決めていきます。
3.調べる
書こうとすることに対して調べます。
似たようなことを書いてる人がいるかをチェックする意味があるのも大きいです。
基本的な論点がどこにあるのか把握し、書くことを明確にしていきます。
4.見出し作成
最初に見出しを作成して文章構造を作っておくとあとがラクです。
結論ももう決定しておけば、脱線することなく、あとで文章を削ったりすることが少なくなります。
本文を書くなかで足したい内容が浮かんでくるので、見出し作成と本文作成は行ったり来たりします。
5.本文を書く
見出しに沿って書いていきます。
一気に書いていきましょう。
6.タイトル設定
文章の内容に基づいて、タイトルを設定します。
これがインターネットにおいて超重要といえるのですが、あまりうまくいってません爆。
数字で具体的にとか、やや過剰に、とかくらいですかね。
短い言葉で伝えるのって難しい。
7.体裁を整える
書いたやつをもう一度読んでいき修正していきます。
誤字脱字など誤りは当然として、改行や段落替え、見出しが妥当かも考えていきます。
また、画像があれば参考として載せていきます。
8.リンクを張る
関連する内容の記事があればサイト内リンクを貼ったり、参考リンクを張っていきます。
また、モノが登場したときはAmazonリンクも張れるところに張っていきます。小遣い稼ぎも少しはありますが、普通に参考画像としても使え、閲覧するとき便利なので積極的に張ってます。
9.アイキャッチ画像の設定
アイキャッチ画像は、SNSなどでタイトルとともに表示されます。
工夫の方向性としては、文字入れなどがありますが、ちょっと面倒なのでやってません汗。
SNSからの流入が多いなら必要かもしれませんが、検索流入メインだったら適当な関連画像を設定しておけばいいかなと思います。
まとめ
これで1サイクルで、繰り返していきます。
もっと需要に目を向けて、よく検索されるキーワードに基づいて記事を書くのがいいのですが、なかなか書けなかったので好き勝手に書くことにしています笑。書けなかったら本末転倒なので。