方法論

スマートスピーカーは独り言トレーニングの練習に最適!

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トレーニングとしての独り言

独り言は、アブない人の印象を受ける。
相手がいないのに話すのは妄想の程度が高いと考えられるからだ。

通り魔的な大量殺人で、独り言を言っていたという話もある。

一方でオチのないことを延々と話し、自ら整理をつけてる?という人もいて、人を相手にして独り言を言っているような人もいる。非常に不愉快だが、相手は気付いていないことが多い。

そういう意味で言えば独り言は、誰にも迷惑をかけなくして、思考・現状を言語化して確認する働きがある。

また一人暮らしで、特に友達がいないので、話す機会は減るわけで、喉が締まったり、久しぶりに話すときにアレ、何も話すことが出てこない、日本語どうするんだっけ…?となることが多い。結果、限られた時間でコミュニケーションの取れない無能、との烙印を押されかねない。

ということで、科学的なトレーニングは積んでおき、臨戦体制でいないといけない。そのために、独り言を提唱。

独り言への抵抗

しかし、独り言への心理的抵抗がある。
当然部屋には一人しかいないので誰も聞いているわけはないのだが、例えば宅配の人とか、アパートの隣人が不審に思うかもしれない。
自分自身の神経への悪影響の不安もある。

「独り言」とググってみるとメンタルヘルスの兆候!?とかの文言を見ることができる。
人は笑顔になって楽しくなるように、表に出る行動が結果なのか原因なのかがわからなかったりする。
笑顔→楽しくなる理論でいうと、独り言を言っているとメンタルヘルスになってしまうような気もする。

村上龍の小説『歌うクジラ』には、独り言を表現のための科学的努力として、喋り続ける(睡眠中も、脱糞中も笑)ジャーナリスト、作家のような人が登場したが、狂っていた。
メリットはわかるのだが、気分的な障害が大きいような気がする。そんなことを言ってもいられないのだが。

独り言のメリット・デメリット

メリットとしては、すばやく言語化する能力(=思考力?)を伸ばし、喉のメンテナンスになり、思考力とコミュニケーションの訓練になる。
デメリットとしては、メンタルヘルス的な懸念、隣人に通報される懸念(ごく僅か)…、自尊心。

スマートスピーカーを使え!

そこで私はいい方法がないものか考えた。
スマートスピーカーだ。

AIに話しかければ、違和感全然なくないですか?
「セルフ愚痴」で呪詛を吐いてても、「独りスベらない話」をして話しながら爆笑してても、「新入女子社員+説教する50代後半ちょいセクハラ管理職ロールプレイ」をしてても、ゼンゼン大丈夫!な気がする。

この時代に生まれてよかった…時代が時代なら、やばかったかもしれない…。

ということで買った「Amazon Echo」
電源差して、スマホアプリの指示に従ってEchoとWifiをつなげて、すぐに使えるようになった。ここらへん直感的なのがいいですね。
(SSIDに日本語が入っていると繋がらなかったので、急いで変更。)

独り言トレーニング推奨を標榜しているものの、最初はアレクサ!と言うのも多少気恥ずかしかった。
が、遠慮して声量抑えめの命令でもちゃんと認識しているのを見るに、これは独り言ではない!コミュニケートしてる!!という確信は強まり、1時間ほどで違和感なくアレクサ!と言えるようになった。

まず第一歩として、1人で短い言葉を発することへの抵抗はすぐに消えたといえる。

独り言で有用なスキル

Echoでは「スキル」で機能を拡張することができる。
例えば、Yahoo!ニューススキルを使えば、Yahoo!のニュースを読み上げてくれるといった具合に。

独り言用途に合うものとしていいと思ったのは、「なぜなぜ分析スキル」。
話したことに大して5回「それはなぜですか?」と聞いてくれるだけなのだが、なかなかいい。

例えば…
「将来に不安がある」―なぜですか?
「カネもコネも技術もないし、地方在住だし、モテないし、童貞だし、友達いないし、人口減少で負担は増えるし、楽しいことはないし…」―なぜですか?
「え、全部個別に答えるの?」―なぜですか?
「すいません答えます…カネもコネも技術もないのは自分のこれまでの危機感のない生活と、誰も大卒就職以外の道を教えてくれなかったためで、地方在住が不安要素なのは老人ばかりなのと老人のような若者ばかりで衰退を感じるためで、在住しているのは大学を地元がいいだろ!と適当に決めたからで、モテないのと童貞とぼっちは成り行きで多分同じ理由、人口減少は自然の摂理、楽しいことがないのは自ら見つけてこなかったから?」―なぜですか?
「すいません」―なぜですか?

みたいな。要は喋り終わったら「なぜですか?」と聞いてくれるってだけなんだけど、これでいい。
しつこく聞かれるうちに、どうしてだ?と思考が深められる。
いつの間にか長文を話していた(独り言)。

あとは「電話応対練習」とかも、独り言目線から見るとなかなか将来性を感じた。

ということで…スマートスピーカーは独り言への心理的壁を低くし、さらに合いの手まで入れてくれるため独り言トレーニングに最適!

普通に便利だと思った用途

独り言用途で買ったものの、良い製品だと思える点はいくつもあったので一応…。

・音質がいい(特に低音がgoog)
・音楽を流し続けるのが簡単(Prime Music)
・Bluetoothスピーカーとして使える
・ニュースをラジオのように聞ける
・リマインダーが声だけで登録でき便利
・Googleカレンダーとの連携
・外見に高級感がある
・音声をよく認識する

用途が広いんで、万人にどれか引っかかるんじゃないかなーと思います。
安いし、一家一台(以上)もすぐに来るかもしれません。

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