はじめに
かっこいい渡部篤郎を見るシリーズ第三弾。
『ケイゾク』『翳りゆく夏』に続き選んだのはビジネスマンの物語『再生巨流』。
どれもAmazonプライムビデオで見れるので、どうでしょう。
どんな映画?
仕事ができるのに、上司の恨みを買い左遷された運送会社社員、吉野(渡部篤郎)。
左遷先で、ノルマ10億を達成できなければクビだという。
彼は10億達成するために運送方法に目を付け・・・みたいなかんじの話。
運送業界の映画って、はじめて見たから、ちょっと新鮮だった。
以下ネタバレを含むので注意。
野球と運送
野球と運送がどう絡んでくる・・・と思いきや、たいして野球は絡んでなかった。
別に野球は出る意味はなかったような。
野球をやっていたということよりも、実家が電気店だということに意味があったような。
しかも結局野球選手に戻っていたわけで、なんかなあ・・・。
空気の女性社員
主人公吉野と同じ部署なのは吉野含めて3人。
男はがんばってるかんじだったが、女性社員はほとんど出番なし。
ここらへんリアルだと思う。
熱狂的についてくる人もいれば、まったくかみあわない・相反する人もいる。
スティーブ・ジョブズも伝記見る限り、こんな感じでついてくる人もいるが超反対する人もいる・・・みたいな感じじゃなかったか?
性格の悪さのレベルがゼンゼン違うので、ついてくる人と反対する人をかなり極端にしたかんじだろう。
好かれも嫌われもしない人がフツーの一般人というところだろうか。
話を戻すが、女性社員がいなければ後釜としてスポーツの人を入れることはできなかったので、交代要員として必要だったという考え方もある。
ポストがなければ入れないわけで。