はじめに
前の記事に引き続き、アニメについての記事だ。 *以下「この素晴らしい世界に祝福を!」を「このすば」と表記する。 連続で見たわけでもない。一週間くらい前に見たのを思い出している。 なぜかっていうとネタがないから・・・。 作品見た感想っていうのはネタにしやすいし、人の役に立つこともあると思う。
見たきっかけ
- Youtube自動再生の習慣がある
そもそも、オレにはYoutubeの連続再生(あれってどうやって次の動画を選んでいるんだろう)をBGM代わりにする習慣がある。 そんなときに、MAD?編集しておもしろくしたやつを見た。 「ココロオドラナイ」という題名のやつ。リンクの貼り方がわからんから貼らないけど。 それで、なかなか衝撃的に下ネタが入っていて、まさか本編でないだろうと思いながらも、明らかに声優が言ってるしなあと 感じていた。
- それから視聴に至った経緯
それがしばらく前だ。 目の前に謎はありながらも、特に興味はなかった。 それがなぜ視聴に至ったか。 主な理由はやはり「Amazonプライムビデオ」だ(なんか最近このパターン多い気がする)。 「アニメ」の項目で見かけて、ああ、あれだと思った。 そして、まあ一話ならいいだろうといって見た。 えげつない下ネタ、ゲスさ、しかしそれがかなりおもしろいと思った。 他の作品にはあることが少ないけれども、実はオレが大好きな要素なのかもしれない。 かといってゲスさは、目的のためなら手段を選ばないという意味で、ほんとにゲスなのは論外。 伊藤誠とか。
- 過去に見た同じような作品を思い出した
ちょっと話が脱線するが、ゲスい主人公という視点で見ると同じような作品があったのを思い出した。 「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」である。 これは最初アニメで見て、唯一原作のライトノベルを読んだ作品である。 ライトノベルで読んだのはそれだけだが、原作読んでよかったとすごい思った作品だった。 実はそれもAmazonの読み放題の本で一巻が無料で読めたからなのだが・・・なんかここまでくるとAmazon最高!みたいで気持ち悪いな。 ライトノベルはどうも苦手だ。 書店で立ち読みをちょっとしたのだけれども最初の数ページでアレルギー反応が出てやめた。 読むのがきつい。なんだか寒い。 まあ作品によるんだろうが・・・。
また、主人公が貪欲にエロを求めている点でいえば、「ひぐらしのなく頃に」を思い出した。 ハーレムな感じ、おおっぴらに変態的なところを認めてる点といい、こういうのいいんだよね。
- 一話を見て
たいてい、1話を見ることで決まる。 それで面白くなければ見ないし、面白かったらすべて見ることが多い。 途中からあまり面白くなくなってきても、ほとんどは最後まで見る。 たぶん一気に視聴することが、影響しているのだろうと思う。 逆に、熱が冷めやすかったりするのだが・・・。
- 全て見た
1話見て、オモシロイと思ったので、すべて見た。 1、2期の24話分。正直 2期の時点で飽きていた 。 まあしかし一応すべて見たので、ここに感想を記しておこうと思う。
- こういうアニメを見たという恥ずかしさ
また脱線する。 そもそも他の人に、アニメに限らず、あまりあの作品を見たということを言わない。 なぜなら、あまり語りえないからだ。 どこがおもしろかった?と言われると確実につまる。 しかしおもしろいところはあったのには間違いなく、だから全て見たのだろうと思うのだが、返答に時間がかかると、自信がなくなってくる。 自分がウソをついているような感覚になる。
あと、アニメやゲームの話をすると、恥ずかしく感じる。 なぜなのだろう。 それを紹介するために、固有名詞を出すのでさえ恥ずかしい。 最たるものは、タイトルを声に出すのでさえ恥ずかしい。 なにかヘンに力が入っているような気分になる。そして語れない。
特に、美少女が大量に出てくるかつ、特に話が深刻ではないものに関してはその傾向が強い。 実際あまり好きではないのかもしれないが、好きじゃなかったら見ないのであり・・・。 間違いなく美少女は好きなのだが、その主人公と自分をダブらせて考えるところが気持ち悪いと自分で思うのかもしれない。 この作品には、大量に美少女が出てきて、ハーレム状態だ。 まさに、これを楽しんでみている自分が気持ち悪いと思える素地は整っているのである。
好きなところ
- 想像の斜め上をいくギャグ
特にダクネスは色物の極みのような存在だった。 常に予想を上回ってくれた。 ここまで一貫(下手をすれば同じネタとなりそう)しているのに、常に新鮮なおもしろさを感じたものはあまりなかった。
だが、さすがに2期までいくと何かダレてきた。 基本的にギャグなのでシリアスな場面になってもどうしてもモードが切り替わらず、切迫した感じに移入するすることができなかった。 まあ、前半特にという条件付きである。
- 力のない主人公の意外な方法
決して主人公は強くない。 いやむしろ最弱だ。 しかし手段を選ばず卑屈になっても目的を達成する感じは、上に書いた通りすごい好きだ。
- 魅力的ヒロイン
自己嫌悪スパイラルに陥りそうだが、あえて公言しよう。 みなさんすごいいです・・・。 そこらへんリアルの、濫造された人たちより魅力的に思うのはなぜでしょう(問題発言)。 オレはどうかしているのは認める。 こんな気持ち悪いオタク野郎になるとは10年前には想像もしていなかった・・・。
さいごに
前回の記事の「亜人ちゃんは語りたい」との意外な共通点を見つけた。 ズバリデュラハンが出てくるところだ。 最近流行ってるのかな?