読書

外見と技術のギャップ

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はじめてのWii

小学生のとき、任天堂のWiiをはじめてやったとき感動した。
まずコントローラがワイヤレスなのがオドロキだし、向けるとそのとおりにカーソルが動く、さらに振ってゲームができるのにもああ未来だな、というかんじがした。
デュアルショックコントローラ(PS2)以外にもゲームはこんなふうにいろいろやり方があるんだな、無限の可能性があるんだな!と感動したものだ。
画質以外にもこういう進歩の方法がある、まさに未来のゲームはこういうものだ!と考えた(ここまで具体的じゃなかったかもしれないが)。
とにかく指以外の身体を動かして操作するのは未来っぽかった。

それから順当に進化したといえば否、コントローラは相変わらず生き続けて、進化するのは画質のみ。
いくらリアルになってもコントローラのボタンの数に限りがあるので動作を割り当てている感じが強くなり、むしろ違和感は大きくなっていく・・・。
その結果最もおもしろくハマったのはパソコンのゲームであった。
ボタンがたくさんあるので動作は多いし、直接機能にアクセスできるのでストレスがない。
そして最近VRなどが出てきて入力方面はさらなる進歩を遂げている。
一方出力方面の進化はあまり聞かない・・・。

Wiiリモコンの仕組み

『ビジュアル版コンピューター&テクノロジー解体新書』には、Wiiリモコンの解説ページがある。
それによると・・・Wiiリモコンを使うときにテレビの前に置く「センサーバー」にはセンサーがついているわけではなく、両端に5個ずつあるライトが赤外線を発光しているだけである。
つまり・・・センサーバーをカメラで撮影すると赤い光が見える?または赤外線を発光する何かがあるとリモコンは位置を正確に測定できない?いろいろ波長とかあってまったく違うかもしれないが・・・。
それぞれの発光をリモコン側で受信、位置を三角法で測定、結果をBluetoothで本体に送信しているのだという。
ゲームは直感的にプレイできるが、やっていることは全く直感的ではない。

この本を呼んでいると、そういうことが非常に多いことがわかる。とはいえサッパリわからないところも多数あったが。
外見上は順当に思える進化も、実は技術的にはまったく想像もしていない動作だったりする。これからいえるのは、最初にやりたいこと、構想があって、技術を利用するということだ。

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