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『3%』3話感想:ジョアナ回

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どうも。Kijimaです。
今回はタイトルの通り『3%』3話の感想を書いていきます。
今回はジョアナに焦点を当てた回だったと思います。

ジョアナの過去

これまでクールに、天才っぷりを見せつけてきた黒人女性、ジョアナ。

しかしプロセスで自分が一番恐れるものの、トラウマ、の
幻影を見せられたことによりトラウマが蘇り、
彼女の過去が明かされます。
そんなガス健康上大丈夫なのかな・・。

プロセスに来る前は泥棒?だったジョアナ。
忍び込んだ先で、拳銃を見つけ、持っていたところに子供が飛び込んできて、
反射的に撃ち、子供を殺してしまう。

忍び込んだのはギャング?の家だったので、子供もギャングの子供。

報復のために懸賞金をかけられ命を狙われるようになった・・・らしい。

まあ、うん。天才っぷりは説明してないので、生まれつきなのかな?
なぜ泥棒になったかもよくわからないけど、子供を殺したことで苦悩していたんですね。

ダサいメガネをプレゼント

子供と会うエゼキエル。
親しいみたいで、プレゼントをするんだけど、
それがすっげえダサい防護メガネ。

よく100円ショップで花粉症対策の、目と接する部分に
花粉が入らないように覆いがついてる、
全部プラスチックでできたやつがあるけど、あんなかんじ。

もしかしたらあの子は花粉症で苦しんでいて、見ていられなかったから
エゼキエルがプレゼントしたのかもしれないけどね。

プレゼントの適当さの割にはもう会えないだの、
来ちゃいけないだの言ってて笑いました。

SFチック

ジョアナの回想のなかで、耳の裏のデバイスを埋め込む場面が。
ある部分では、非常にすすんだ技術が登場します。

その割にみんな貧しそうですが。
退廃的かんじがしますが、こういうの好きなんですよね。

未来といっても貧困や従来のものは残るだろうし、
それでいてなくなるものもある、みたいな。

ちょっと時代が経ったSFとか見ると、空飛ぶ車が出てるのに、
ポケベルみたいなやつが最新技術でみんなかっこよく使いこなしてたり。

当時の未来のイメージが、今生きてる時代の未来のイメージと全然違ったり
するじゃないですか。
何が開発されてなかったら、発展してなかったら、この作品の世界みたいになるかな。
と考えるのがおもしろいんですよ。

たぶんちょっとした違いなんだろうと思います。

むしろ今の現実のほうが歪なかんじがしたりして。
何か生まれるべき技術とか発展とか、
それに関する文化がすっぽり抜け落ちていて、
本来の世界ではないんじゃないか、みたいに考えちゃうんですよね。

具体的にどんなのが抜け落ちてる、というのはもちろんわからないんですけど。
いろいろ妄想しすぎですね。

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