ソフトの使い方は覚えても、最初の設計方法を忘れる、なんてことはよくある。最初の設定は何度もやらないからだ。
ということでlaravelアプリを作るときの手順をメモ&復習。phpなど各種プログラムはインストールされた状態で、新しいプロジェクトを作成するときの、手順。
準備
要件定義の各種書類を手元に用意する。ER図はデータベースになり、CRUD表はモデルやビューを作成するとき役に立つ。というか書いてないとややこしくて間違える。
ER図やCRUD表を作成するためにユースケースや、コミュニケーション図?があるとわかりやすい。ヌケ・モレは多分あるが、ここで進まないと一生先に進めない…。
新規プロジェクト作成
laravel new testapp
で配置される。移動して
php artisan serve
でサーバ開始。localhost:8000でアクセスできるのを確認。
リポジトリ登録
できたてのディレクトリでリポジトリ作成。セーブポイント。
テンプレートビューを作成
まず適当に用意したビューとコントローラ、ルートファイルを一式作成し、お望みの内容を表示できるようにする。
testapp/resources/viewsにlayoutsフォルダを作成。中に継承元になるbladeファイルを作成。中身は適当に持ってくる。
テスト用ビューを作成
firstフォルダを作成しindex.blade.phpを入れる。
最初のコントローラー作成
php artisan make:controller FirstController
で、FirstControllerが作成される。
アクションを追加する…中身はfirstフォルダのindexを表示する、というだけ。
ルート作成
コントローラをweb.phpに登録する。
あとはビュー、コントローラ、ルート作成の繰り返しで、どんどんできていく。まだまだハリボテ。データベース、モデル、リクエストをくっつけていくとそれらしくなっていく。
モデル作成
php artisan make:model Person(※単数形)
.env編集
使用するデータベースを設定。