Kijimaです。
今回は『マンガでわかる!幼稚園児でもできた!タスク管理超入門』(impress QuickBooks)を紹介します。
Kindle Unlimitedで読み放題です。
タスク管理って??
まず最初のタイトルでいうタスク管理とはなにか。
それは毎日の生活のなかで達成しにくいものを、分解して、計画立てて達成しやすくなるような仕組みのことです。
たとえばオレはよく忘れ物をしないためにチェックリストを書いたりしてきましたが、これもタスク管理の一つです。
でも、単にチェックリストに書くだけでは見ること自体忘れてたり、書き加えるの忘れてたり、ほかのシチュエーションに対応できなかったり、効果はいまひとつでした。
それをアプリを使ったり、分類したり、大幅にパワーアップさせたようなのがタスク管理といっていいと思います。
とにかく日常生活で役に立つ技術といっていいでしょう。
あらすじ
サラリーマンと、奥さんと、子供が登場人物で、家庭内で起きる問題を「タスク管理」の視点から見て解決し、それをサラリーマンの主人公が会社方面に応用する、という内容です。
どんな人に役に立つ?
タスク管理は基本的にどんな人にも役立つものです。
本の中で紹介されていたのは、幼稚園生(!)と家庭的なサラリーマンでした。
また、「忘れてそう」と不安に思ったり、思い出すストレスをなくすものというのが印象的でした。
そういう意味では、生活のなかで何か忘れたりするのを不安に思うという人にオススメかもしれません。
不安に思わない人でも、より効率的にやるという点でやる意味があると思います。
非常に読みやすい
「マンガで」となっているとおりマンガです。
内容が非常にわかりやすくてよく頭に入ってきました。
具体例と概念の説明がしっかりしていて、応用も効かせやすいと思います。
登場人物がみんな家族なのでほっこりする場面多数。
家族で問題を解決するために工夫するかんじっていいですよね。
「タスク管理」って硬そうですが、全然感じなかったです。
むしろ家庭でよく使えるんだなと思いました。