「 d15の記事 」 一覧

ヤザキ独白シリーズの結末

2018/11/09   -村上龍, 読書

誰かへの独白という形をとった文章や物語がある。 一番に思い出すのは夏目漱石『こころ』だ。 「先生」が ...

自分に価値があると思い込めるかは親との関係で決まる

2018/11/08   -村上龍, 読書

幼少時は初めての連続である。 何もかもが新鮮で強烈で、刺激的で時間はゆっくりとすぎるように感じる。 ...

時代を先取りした、キレイな不倫論

2018/11/07   -村上龍, 読書

不倫は、大前提的に悪いことだと社会規範で刷り込まれているが、不倫がなくなることはない。 経済力、社会 ...

短編は理解がむずかしい

2018/11/06   -村上龍, 読書

生きてるなかで、なぜだかとても気持ちがいい、すがすがしいシチュエーションに遭遇することがある。 サウ ...

『硫黄島からの手紙』がアホっぽく見える理由

2018/11/02   -映画

映画などでシリアスなことを描いているはずなのに、アホっぽく見えることがある。 シリアスなことほど、デ ...

ゴルフ小説

2018/11/02   -村上龍, 読書

ゴルフはスポーツの中でもテクニカルな面が強く、年をとっても楽しめるスポーツだ。 そういう特性を持った ...

だれでも最初は慎重・遠慮がち

2018/11/01   -村上龍, 読書

20代前半にして、芥川賞作家となった村上龍。 彼のエッセイ『すべての男は消耗品である。』はすでに連載 ...

驚くようなことは存在しないと思い込んでいる

2018/10/30   -私見

生まれたときからインターネットがあり、携帯電話があった。 何が出てきても驚くことはなく、苦労せず簡単 ...

ウンコマンを生き抜いた先に待つものは、相似形の社会だった

2018/10/29   -私見

小学生のとき腹の痛みによく恐怖していた。 痛みも恐ろしかったが、たいてい出せば治った。 大便用の個室 ...

成功にはモチベーションと、科学的努力が必要

2018/10/29   -村上龍, 読書

若い人間はこれからどう生きればいいのか? というようなタイトルの本がなぜかまた売れている通り、これか ...

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