はじめに
今日はマジメな話なので、マジメなタイトルです。
久しぶりに「ラチェットクランク3」をやった(マジメじゃねえ・・・)話から。
どんなゲーム?
このゲームは、思い出深いゲームで、確か小学生3年生のあたりにPS2でやったゲーム。
ラチェットクランクシリーズは、大体、宇宙の危機を救うためにいろんな惑星を冒険して、敵を倒して、武器を手に入れていく・・・というスケールの大きい話。
ちなみに3以外にも、順番にシリーズをプレイしてきていて、新しい作品を買うたびに楽しさは保証されているわけで、ワクワクしていましたねえ。
電気屋で中古で買ったあと、車に乗ったわくわくした一瞬を覚えている。
たぶん家に帰るまで車で待ってる時間が待ち遠しかったのだろう。
ゲームシステム的にはシューティング、特にTPS(三人称シューティング)ゲームである。
小学生にもわかる、わかりやすいストーリーと戦闘の爽快感がいいんですね。
というかストーリーは最初の一周しか見てないのでほとんど覚えていない。
なんかストーリーはどうでもいいゲームってあるじゃん?そういうゲームだった。ただただステージを探検して、敵を倒すのが楽しかった。
また、特にこの3は対戦も充実しているのが特徴で、シリーズ初の画面分割で対戦ができた。よく友達と対戦してた。当時4人プレイできるタップなんて持ってないし、売ってもいなかったので、交代しながら。
持っている自分が当然ながら一番うまくて、無双したの楽しかったな・・。そのうち別の友達も買ってなかなか勝てなくなったけど。
プレイした方法
ちなみにプレイするために、エミュレーターを使った。
なんとか本体は動くが、コントローラーが全滅していて(断線)、わざわざ買いたくもねえしな・・まあやってみるかということで。
グラフィックがめちゃ綺麗だった・・・。本体よりも綺麗になるのは驚きだ。これなら普通にプレイできる。もしかしたら友人を誘ってまた対戦もできるレベル。
プレイした理由
そもそもそんな懐かしいものをプレイした理由。
Youtubeで見つけた2つの動画が理由である。
https://www.youtube.com/watch?v=P4pB_YNfBas&t=624s
これすごくない?最初外部プログラム使ったチートかと思ってもんね。ちゃんと解説ある通りにしたらできた。ただし動画の最初のジャンプしながら高速移動までしか自分の技術ではできなかったが・・・。
攻略本を持っていたし、割と当時から攻略サイトなどで裏ワザなんかも調べていたが、全く知らない情報だった!
今「ラチェットクランク3 裏ワザ」とか検索しても、文書では動画にあるようなのは出てこない。
理由
まず知らなかった理由については、比較的後発で発見されたものではないかということがある。この「ラチェクラ3」、リメイクされているので、そのときに発見された可能性がある。
ここまで言うのは、同シリーズの「2」では割と致命的な、「壁を無限に上がる裏ワザ」というのが存在して、カンタンに検索に上がっていて、有名だったと思うからだ。同じように3にはないのかと検索しても、当時は発見できなかった。まあ当時なので、見落としはいくつもあったかもしれないが・・・。
とはいえ確か、ラチェクラ「2」のタイムアタック30分(!)は裏ワザが広まっていたこともあり結構前からあって(ちなみに今は15分55秒が最速らしい)、「3」はそんなレベルでは全然なかった(現在は42分で、割とおなじようなレベル)ので、確かだと思う。
裏ワザの難易度としては、かなり高く、ボタンを押すタイミングがシビアである。また、これを利用してさらなる裏ワザにつなげようとフツーは思わないと思う。
よって後発に発見されたものであっても不思議ではない。
そして後発であればあるほど、プレイ人口は減るわけで、検索上位に上がりづらくなる。特にラチェクラ3は結構メジャーな方なので、最初のほうに作ったページランクを塗り替えることができないような気がする。
googleさんはちゃんと考慮してるかもしれないけど。
重要な情報は文書だけにあらず
ここらへんでタイトルに戻ろう。
この一連の出来事から得られること・・・それは情報が動画のほうが持っているときがあるということだ。
今まで動画は娯楽にはいいけど、有益な情報を得るのに動画を使うのはあまりなかった。網羅的じゃないし、長々している(上の動画は非常に簡潔で、ほしい情報にすぐたどり着く)し、たいてい文字のWEBに書かれていることだったからだ。
ところがブログをやるようになって、コンテンツを作るのは大変なことがわかった。オレのような役に立たないことを書くだけで大変なのに、役に立つことを書くにはそりゃもう大変だろう。その、コンテンツを作る作業をラクにする方法の一つが、動画作成なのだ。特にこの裏ワザのように、実際に画で見せたほうがいいときには特に効果があると思う。こっち(見る方)もわかりやすいし、作成者も比較的(相変わらず大変だと思うけど、文字量としてはダンゼン減る)ラクになる。
ということで、何か検索するときは、動画もチェックしよう・・・そう思ったのだった(今頃?というツッコミがすげえ入りそう)。